「ビッグマン」カン・ジファン、チェ・ダニエルに“強烈な一発”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「ビッグマン」スクリーンショット
カン・ジファンの重たい一発がチェ・ダニエルに大きなダメージを与えた。

韓国で9日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ビッグマン」第13話では、ドンソク(チェ・ダニエル)に向けられたジヒョク(カン・ジファン)の宣戦布告が描かれた。

ドンソクがヒョンソン流通を潰すために計画したのは食中毒事件だった。これによりヒョンソン流通は大きなダメージを被り、提携関係にあった牛乳会社の代表は自殺を試みた。

憤ったジヒョクは直ちに記者を集め、今回の食中毒事件は捏造されたものだと伝えた。ジヒョクは「これは陰謀です。根拠よりも正確なものがあります。最初の牛乳を飲んで倒れた食中毒患者を保護しています。彼は僕にこの事件が悪い集団の陰湿な工作だと告白しました」と堂々と話した。続いてジヒョクは明日の記者会見にその男性を連れてきて悪い集団の正体を明かすと宣戦布告した。

もちろんジヒョクはその人物を確保していない状況だった。ジヒョクの意図は2つだった。ドンソクの腹を探り、彼の動きを把握しようとした。ジヒョクはドンソクに「腐った牛乳を飲ませる?人間にできることか?ここまでして僕を押えようとする君が気の毒だ」と笑いながら浴びせた。続いて「待って。明日になれば君のその腐った腹の中を韓国中が知るようになるから」と一喝した。

ジヒョクの予想通り、ドンソクはサンホ(ハン・サンジン)を使ってその人物を直接確認しようとした。ジヒョクはその隙を狙って襲撃し、その人物を保護することに成功した。ジヒョクがその男性に提案したのはお金より大切なものだった。ジヒョクはその男性に「堂々と家族に会えるようにしてあげます」とそれとなく話した。ジヒョクは男性をヒョンソン流通の社員として受け入れたのだ。男性の良心的な告白がドラマの中盤を飾り、その後の展開に対する好奇心を高めた。

記者 : イ・ヘミ