「ビッグマン」イ・ダヒ、チェ・ダニエルの本性に気づき“愕然”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「ビッグマン」スクリーンショット
イ・ダヒがチェ・ダニエルの邪悪な本性に驚愕した。

韓国で26日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ビッグマン」第9話では、ドンソク(チェ・ダニエル)のぞっとする面々に恐れを抱くミラ(イ・ダヒ)の姿が描かれた。

ドンソクの悪行に復讐心さえ失っていたジヒョク(カン・ジファン)が心を改めた。ドンソクのせいで親しくしていた市場の店主が自殺したからだ。これはジヒョクの復讐心に火をつけ、憤ったジヒョクは素足で野球バットだけを持ったままヒョンソン流通の前まで行ったが、すぐにきびすを返した。ジヒョクの復讐は単なる破滅ではなかった。彼は市場の人々を守ろうとした。

たまたまそんなジヒョクを見つけたミラは驚愕した。ミラはドンソクにジヒョクはアメリカに行ったと言われていたからだ。そのままジヒョクの家を訪ねたミラはデソプ(チャン・テソン)に門前払いされた。デソプは「やつらが兄貴を殺そうとした。やつらは人間なのか」と怒った。

それでミラはドンソクにジヒョクのアメリカ行を確認した。通り過ぎながらふと見た気がするというミラの話を聞いたドンソクは「違うだろう。アメリカに行ったことを確認したという報告をもらったから」と当然のように嘘を言った。

復讐心を覚ましたジヒョクはこれまでより強くなった。大物ファス(チャン・ハンソン)と手を握ってドンソクの前に堂々と現れたジヒョクの姿が第9回のエンディングを飾り、新しい展開を予告した。

記者 : イ・ヘミ