【密着レポート】イ・スンギ「九家の書」インタビュー現場に密着!

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歌手、俳優、MCとマルチな才能を発揮し、国民的タレントとして愛され続けているイ・スンギさん。人間と神獣の子として生まれたチェ・ガンチ役で主演を務めた「九家の書~千年に一度の恋~」(以下「九家の書」)では、MBC演技大賞のミニシリーズ部門最優秀賞、人気賞、スジさんとのベストカップル賞の3冠王に輝きました。日本での「九家の書」DVD-SETリリースを控え、1月下旬にソウルで行われたインタビュー現場に密着しました!

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ガンチは自分にそっくりのキャラクター

午後2時ごろ、ソウル市内のフォトスタジオにイ・スンギさんが到着しました。シックなジャケットに着替え、まずは雑誌の撮影がスタート! セットされた椅子に座ってテスト撮影をした後、パソコンのモニターで自分の姿を念入りにチェックします。スタジオに入ってきたときのにこやかな表情とは違う真剣なまなざしに、プロとしての意識の高さを感じました。

スチール撮影がスタート
続いて、雑誌4社の合同インタビューが始まりました。「九家の書」のチェ・ガンチ役は、人間の母と神獣の父を持つファンタジックなキャラクター。脚本家のカン・ウンギョンさんがイ・スンギさんを想定して書いた役柄だったため、性格的には本人と似ている部分がとても多かったそうです。

ガンチが神獣に変身するシーンはメイクに何時間もかかって苦労したこと、山の中で撮影をするときは虫が多くNGがたくさん出たことなど、様々なエピソードを語ってくれました。

イ・スンギさんといえば、イケメンでしっかりした見た目とは裏腹に、おちゃめな面を持っていることでも有名。新人時代に出演したバラエティ番組「1泊2日」では、キュートな天然ボケを炸裂させ、爆発的な人気を集めました。

この日もインタビュー中、突然頭に手をやり、後ろを振り返ったイ・スンギさん。そこには観葉植物が……! 話しながら動いた拍子に、頭に葉っぱが当たったようです。「あれっ!?」と一瞬きょとんとした後、笑顔を見せたかわいらしい姿にその場の空気がいっそう和みました。

雑誌の合同インタビューの様子

キスシーンはなんと48秒間!

休憩を挟み、今度はややカジュアルな雰囲気のニットに着替えて再登場。再び雑誌媒体のスチール撮影が始まり、「軽く笑ってください」「顔に手を添えてみて」「今度は真剣な表情で」といったカメラマンのリクエストにすばやく応えながら、次々とポーズを変えていきます。

二度目の合同インタビューでは、ガンチのように超能力を持てるなら“瞬間移動”ができるようになりたいというコメントや、スジさんとのキスシーンのエピソードが飛び出しました。本人も「本当に長かったです」とコメントしたガンチとヨウルのキスシーンは、なんと48秒間。国民的スター同士のキスシーンには、かなりの反響が寄せられたそうです。

2着目の衣装はややカジュアルに

エンターテイナーぶりを発揮

後半は、テレビ番組や動画配信サイトの撮影が行われました。カメラが回り始めると、ユーモアを交えながら、笑顔でよどみなくインタビューに答えていくイ・スンギさん。数々のバラエティ番組で活躍してきただけあって、完璧なエンターテイナーぶりを見せてくれました。

さらに、日本語のレベルもかなり高い様子。日本からやってきたレポーターが「相変わらずイケメンですね!」とコメントすると、すぐさま「いえいえ、ありがとうございます!」と日本語で返すなど、その上達ぶりを発揮していました。

“国民の弟”として活躍してきたイ・スンギさんにとって、2014年は記念すべきデビュー10周年。「これからもいいコンテンツで皆さんにご挨拶したい」と抱負を語りながら、「韓国でヒットした『九家の書』が日本でも愛されたら嬉しいです」と期待をのぞかせていました。

ファンタジックで、甘く切ないラブストーリー「九家の書」。イ・スンギさんの素顔が溶け込んだチェ・ガンチの恋と奮闘をどうぞお見逃しなく!

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発売元・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
(C)MBC 2013
公式サイト:http://kandera.jp/sp/kuga/
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記者 : Kstyle編集部