ハ・ジョンウ&チュウォン&JYJ ユチョンの新作、カンヌ映画祭で初公開!

OSEN |

俳優ハ・ジョンウ、チュウォン、JYJ ユチョンの新作映画が、世界の舞台であるカンヌ映画祭で初公開される。

5月14日に開幕する第67回カンヌ国際映画祭のマーケット試写会を通じてだ。韓国映画の海外販売代理店であるFINECUTを通じて、これらの映画のイメージ写真も初公開され、期待を集めている。

ハ・ジョンウが主演と監督を務めた映画「いつか家族に」は、制作及び完成前の先行販売向けプロジェクトで初公開される。

「いつか家族に」は、中国文学を代表する作家の一人である余華の小説を原作とした映画で、原作は1960年代、中国文化大革命の時期を舞台に、家族のために血を売って生計を立てていく男性の人生を風刺とユーモアで描いた。ハ・ジョンウは、この作品を1950~1960年代の韓国に舞台を移した。VARIETYは「1994年カンヌ映画祭の審査員グランプリをチャン・イーモウ監督に与えた映画『活きる』の原作小説を書いた余華の作品を脚色した映画だ。韓国のトップ俳優ハ・ジョンウが監督と主演を担当する」と紹介した。

ポン・ジュノ監督が制作を務め、ユチョン、キム・ユンソク、ハン・イェリ等が出演する「海にかかる霧」は、5月15日と17日、先行販売のためのプロモーション上映が行われる予定だ。同名の演劇を原作とした「海にかかる霧」は、密航船の船員たちのストーリーを描いたドラマで「殺人の追憶」の脚本を手がけたシム・ソンボ監督がメガホンを取った。

チュウォン、f(x) ソルリ、パク・ソヨン、アン・ジェヒョンが主演を務める「ファッションキング」も初公開される。「ファッションキング」は、同じクラスの美人な女子生徒によく見せるため、ファッションに目覚め、世界で一番かっこいい男になろうと決心した高校生ウ・ギミョンのストーリーを描いた青春映画だ。

その他にも、チョン・ユミ、ヨン・ウジン主演のサスペンス映画「トンネル 3D」、ソン・スンホン主演の「情愛中毒」、リュ・スンリョン、シム・ウンギョン、MBLAQ イ・ジュンが声優を担当したアニメ「ソウル駅」等がマーケット試写会で公開される予定だ。

記者 : チェ・ナヨン