パク・シネ側「沈没事故への寄付…個人的に静かにしたこと」

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写真=TVレポート DB
女優のパク・シネが旅客船セウォル号の沈没事故を受け、寄付に参加した。

今月16日午前9時ごろ、全羅南道(チョンラナムド)珍島郡(チンドグン)附近の海上で仁川(インチョン)発済州(チェジュ)行きの旅客船セウォル号が沈没する事故が発生した。

これに対し、パク・シネの所属事務所S.A.L.T.エンターテインメントの関係者は23日、TVレポートに「パク・シネが最近、NGO団体「希望ブリッジ全国災害救護協会」を通じて5000万ウォン(約493万円)を寄付した」と明かした。

続いて、同関係者は「パク・シネがセウォル号の沈没事故に胸を痛めていた。個人的に静かに寄付したことだが、報じられた。勇気を出して良い意味で寄付しただけに、良いことに使われて欲しい」と付け加えた。

これに先立ち18日、パク・シネは自身のTwitterに「どうか…どうか無事でいてください…これ以上の被害が出ないように…そして多くの人々が家族の元に帰れますように…何度もお祈りします」という書き込みを掲載し、切ない気持ちを伝えた。それだけでなく、パク・シネはプロフィール写真も黄色いリボンに変え、哀悼キャンペーンに参加した。

記者 : パク・グィイム