キム・ミョンミン&パク・ミニョンらが言及する「弁護士の資格」4人4色の観覧ポイント

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写真=MBC
MBC新水木ドラマ「弁護士の資格」(脚本:チェ・ヒラ、演出:パク・ジェボム)の主演俳優たちが直接観覧ポイントに言及した。

久しぶりにドラマ復帰するキム・ミョンミンは「手段や方法を問わず勝訴しようとする人物であり、お金のためにだけ生きてきた一人の男性が記憶喪失となって徐々に変化していく過程を盛り込んだ作品だ」と自身のキャラクターを紹介した。

劇中でキム・ミョンミンは大手法律事務所のエース弁護士であり、勝訴率100%を誇るキム・ソクジュ役を務め、熱演を披露する予定だ。キム・ミョンミンは「一瞬の事故で一人の男性の人生が変わるそのような状況で、(ソクジュが)どのような第2の人生を生きるのかにポイントを当てて見ると面白そうだ」と伝えた。

また「スピーディーな展開で視聴者を虜にする予定なので、たくさん楽しみにしてほしい」と期待を高めた。

パク・ミニョンは自身のキャラクターについて「ある意味では天敵であるが、キム・ソクジュと出会って時間が経つにつれ上司とインターンではなく人間としてお互いを導いてあげる役割を果たすようになる」と伝えた。パク・ミニョンはロースクール出身で正義感溢れる法律事務所のインターンであるヒロインのイ・ジユン役を務める。

他にもパク・ミニョンは「このドラマで健康的な魅力、ハツラツさを担当するようになると思うが、(視聴者のみなさんに)そう見えるように活気溢れるキャラクターを作り上げようと努力している」と伝えた。

「弁護士の資格」については「難しい事件を扱うが、すごく易しく人間味溢れる展開となるだろう」とし「アメリカのドラマのように各エピソードごとに生きている人物たちの動きを面白く見てほしい」と伝えた。

キム・ソクジュが所属している法律事務所の代表チャ・ヨンウ役を務めるキム・サンジュンは「『弁護士の資格』というタイトルでコメディなのか、ジャンル物なのか、正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)なのか妙な疑問が湧くけれど、知ってみれば複合的な要素が全部入っている面白いドラマになると思う」と伝えた。

また「(ドラマは面白いが)僕の役は面白い役ではなく、少しカッコいい役だと思う」と付け加え、笑顔を見せた。

観覧ポイントとしては「これまでの法廷ドラマとは違って法定でのシーンを通じて各人物が新しい世界を経験し、自身を見つけ出していく過程が描かれるだろう」とし「僕だけでなく、キム・ミョンミン、パク・ミニョンをはじめ役者たちが息を上手く合わせ、『どうやってあのような組み合わせができたんだろう』と思えるような部分をチェックすると面白いと思う」と伝えた。

最後にソクジュの婚約者で財閥の孫娘ユ・ジョンソン役を演じるチェ・ジョンアンは「財閥の孫娘としてソクジュと政略結婚をするも、キム・ソクジュを通じて本当の愛に気付き、自分を見つけ出していく人物だと思う」とし「たくさん楽しみにしてほしい。温かく、共感できるドラマで視聴者と会いたい」と覚悟を語った。

「弁護士の資格」は韓国で30日夜10時に放送スタートする予定だ。

記者 : キム・ジヒョン