「太陽がいっぱい」ハン・ジヘ、ユン・ゲサンに笛で告白“信じてあげる”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「太陽がいっぱい」スクリーンショット
ハン・ジヘが笛の告白でユン・ゲサンへの心を伝えた。

韓国で31日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「太陽がいっぱい」(脚本:ホ・ソンへ、演出:ペ・ギョンス)第13話では、詐欺師になるしかなかったセロ(ユン・ゲサン)の境遇に涙を見せるヨンウォン(ハン・ジヘ)の姿が描かれた。

ナンジュ(チョン・ミソン)の暴露でウンスとセロが同一人物であり、彼がテオ(キム・ヨンチョル)によって濡れ衣を着せられたことを知ったヨンウォンは「何も聞かない。あなたの言葉は何でも騙されてあげる。あなたが望むことは全部聞いてあげる」と涙を見せた。

またテオの魔の手がセロに迫ることを懸念し、セロが確保した映像を自ら公開しようとした。それは、テオのダイヤモンド事業が詐欺であるという証拠映像だった。

ここでガンジェが登場した。映像にはテオの他にもガンジェの姿が捉えられていた。ヨンウォンが記者と会ったその時、ガンジェがセロと立ち向かい、言い争った末に記者のノートパソコンを奪って壊すことに成功した。そんなガンジェからヨンウォンを助けたのはセロだった。

するとヨンウォンは「一度はタイの病院で、次はどこで会った?」と質問した。ヨンウォンとセロの出会いは工房であった。当時ヨンウォンはベル・ラフェアの代表であり、セロは花屋の配達員であった。ヨンウォンは「あなたはただの平凡な花屋の配達員だったのね」と涙を見せた。

そして笛を吹いた。これはセロへの切ない告白であった。続いて必死に涙をこらえるセロの姿が描かれ、今後の展開への関心を高めた。

記者 : イ・ヘミ