女優オ・インヘが、映画「カオス」でスクリーンに復帰する。

本日(25日)、オ・インヘが「カオス」のヒロインにキャスティングされたと所属事務所が明かした。

「カオス」はソン・ヨンホ監督が演出、脚本を手がけた映画で、“心理の流れ”技法で展開されるアートカルトムービーである。

映画は、子供の頃母の不倫と無惨に殺害される死亡現場を目撃したヒロインが、情緒的・精神的分裂症状を経験しながら成長し、成人して体験する統合失調症を多重人格のキャラクターで披露する。

映画でオ・インヘは、ヒロインのダヒを演じる。ダヒは、子供の頃の傷跡を抱えながらも成長したダンサーで、オ・インヘは今回の作品で統合失調症のキャラクターを演じる。

オ・インヘは2011年釜山(プサン)国際映画祭レッドカーペットイベントで大胆なドレス姿で大衆に名を知らせ、以降ブラウン管とスクリーンを行き来しながら活発に活動してきた。