「ずる賢いバツイチの恋」チュ・サンウク&INFINITE エル、男同士の息ぴったりな共演が話題に

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写真=fantagio、IOKメディア
「ずる賢いバツイチの恋」に出演中の俳優チュ・サンウクとINFINITEのエルがブロマンス(男性同士の近しい関係)で女心を揺さぶる予定だ。

チュ・サンウクとエルはMBC水木ドラマ「ずる賢いバツイチの恋」(脚本:イ・ハナ、チェ・スヨン、演出:コ・ドンソン、チョン・デユン、制作:fantagio、IOKメディア)でそれぞれ離婚後に超優良ベンチャー企業の代表として成功したチャ・ジョンウと彼の秘書兼運転手キル・ヨハン役を務め、大変な時期も苦労を共にし、深い友情を培ってきた男同士の深い絆を見せている。お互いの目つきを見ただけで心を見抜くことができ、ストレートなアドバイスも躊躇わないなど砕けた関係でドラマに面白さを加えている。

何より、時には友達のように、時には兄弟のように深いチュ・サンウクとエルの甘いブロマンスの関係が視線を引きつけ、関心が寄せられている。ブロマンスとはブラザー(Brother)とロマンス(Romance)を合わせた造語であり、男性同士の親しい関係を意味する言葉だ。劇中、チャ・ジョンウとキル秘書は単なる社長と秘書の関係を越えた、お互いのソウルメイトのような存在だ。

12日に韓国で放送される第5話では、二人の緊張感溢れるブロマンスがさらに視線を独占すると見られる。全身に蕁麻疹ができたチャ・ジョンウが上半身を脱ぎ、キル秘書に治療してもらうシーンが登場するのだ。キル秘書は上着を脱いでうつ伏せになっているチャ・ジョンウに小言を言いながらも丁寧に薬を塗ってあげる。またチャ・ジョンウがモニターで何かを発見し、衝撃を受けた表情を見せると、その隣で痛快な笑顔を見せるキル秘書の姿も公開され、笑いを誘う予定だ。二人のハプニング満載なブロマンスに期待が高まっている。

このシーンは6日に京幾道(キョンギド)利川(イチョン)にある「ずる賢いバツイチの恋」の撮影セット場で撮影された。チュ・サンウクはリハーサル中にエルが台詞のトーンについて悩んでいると、丁寧に説明してあげたり「こんな風にやってみては?」とお手本を見せるなどベテラン俳優らしい一面を見せた。他にもチュ・サンウクは特有のコミカルなアドリブに関するリアクションのコツをエルに教え、最高の“コミカルな名シーン”を作り上げた。どのようなシーンでも体を張って笑わせてみせるチュ・サンウクのユーモア溢れるセンスにエルをはじめとする全スタッフが爆笑したという。

またチュ・サンウクはエルが役に入り込めるように自分がカメラのアングルに入らない時も上半身を脱いでエルの前でうつ伏せになって「頑張ろう」とエールを送り、撮影現場を和ませた。

制作会社側は「撮影現場の頼もしい先輩チュ・サンウクが後輩エルやソ・ガンジュンなどの男性俳優たちを上手くリードしてくれている」とし「チュ・サンウクとエルが出会う度に思ってもいなかったアドリブが続出し、スタッフも爆笑が絶えないほどだ。二人の人並み外れたコミカルなセンスがドラマを通じても200%伝わり、大きな笑いを届けるだろう」と伝えた。

第4話の放送ではハツラツとしていて気の強いナ・エラ(イ・ミンジョン)に好感を見せるクク・スンヒョン(ソ・ガンジュン)の姿が公開され、注目を浴びた。クク・スンヒョンは密かにナ・エラを手伝い、営業を成功させる一方、イベントに当選したナ・エラにティッシュで作った薔薇の花束を渡し、関心を示した。自身のアドバイザーでもあるチャ・ジョンウ(チュ・サンウク)の前妻ナ・エラへのクク・スンヒョンの今後のアプローチが予告され、視線を集めた。

記者 : ソン・ヒョジョン