ZE:A グァンヒ&ホン・ウニら出演「O'live SHOW」スタート!“味覚&視覚&嗅覚を刺激”

TVREPORT |

写真=「O'live SHOW」スクリーンショット
みんな同じようなフードスタイルを提案している?それでも、誰がどのように提案するかは重要である。「O'live SHOW」ではイケメンシェフたちが華やかな話術と料理の実力を誇り、目と耳、口すべてが刺激される。

韓国で10日、チャンネルO'live「O'live SHOW」が初放送された。MCホン・ウニ、ZE:Aのグァンヒ、パク・ジュヌの初共演でもあった。tvN「現場トークショー TAXI」に続き「O'live SHOW」のMCを務めることになったホン・ウニは「期待半分、プレッシャー半分だ。情報や面白みを届けるために努力する」と伝えた。実際に主婦歴10年である女優ホン・ウニは「視聴者の目線で考える」と約束した。

ホン・ウニとグァンヒはオープニングからそれぞれの名前の最後の字をとり「私たちはヒ姉弟だ」と伝え、息ぴったりな進行を誇った。また今回のシーズンから合流した10人のシェフもイケメンな外見に華やかな話術を披露し、視聴者の目と耳を喜ばせた。シェフ10人の参加で専門的な情報が提供されることも期待できる。

最初のコーナーでは健康的な料理に対抗する“反抗料理”が紹介された。反抗料理とは、高カロリー、辛さ、甘さなどを掲げたアンチ・健康料理を意味する。同コーナーではカロリー、価格、飲食店の位置情報など詳しい情報が提供された。また有名シェフがこの料理を食べる場面も公開され、面白みを与えた。シェフたちは「女性たちが悪い男に惹かれるように、反抗料理にも惹かれる」「唐辛子は辛いのが醍醐味、女性は嫉妬が醍醐味」などのコメントで笑いを誘った。

続いて二人のシェフの即席料理が公開された。ナム・ソンリョルシェフは「本物の男の怒り オドク ワサク」と名付けた軟骨料理を、ファン・ヨファンシェフは「モンスターサンドイッチ」という高カロリー料理を披露した。料理をする過程で二人のシェフはラー油を作る方法やパンの美味しい焼き方など実用的な情報も提供した。他にもホン・ウニが春白菜の即席漬けを自ら披露するなど目の前で料理の過程が公開され、面白みを倍増させた。

他にもインスタント食品を評価する時間が設けられた。3人のMCと10人のイケメンシェフはインスタント食品を調理し、味見をして客観的な評価を行った。この日紹介されたインスタント食品はトッポッキ(韓国の餅であるトックを使用した韓国料理のひとつ。餅の煮込み)。MCやシェフたちは様々な種類のトッポッキのインスタント食品について好評と酷評を率直に語り、リアルな情報を提供した。

主婦目線を代表するホン・ウニ、料理の経歴が全くないグァンヒ、専門家のシェフなど幅広いキャストで構成された出演陣は基礎から専門的な情報まで提供できる環境を整えた。またフードに関する最近の話題を取り上げる「ウィークリーホットキーワード」、スーパーマーケットで購入できる加工食品に対するリアルな評価を盛り込んだ「シェフのスーパーガイド」など多彩なコーナーが設けられ、楽しさを倍増させた。味覚や視覚、聴覚をすべて満足させる新概念のマルチ番組「O'live SHOW」が今後どのような情報と楽しさを与えてくれるのか、期待が集まっている。

記者 : キム・ガヨン