SHINee「僕たち5人はいつまでもSHINeeであり続けたい…」単独公演を控え熱い抱負(総合)

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写真=ムン・スジ記者
2013年、3連続でヒットを飛ばし、デビュー以来最高の成績を収めたSHINeeが、2014年のワールドツアー及び多様な活動の抱負を明かした。

9日午後、ソウルオリンピック公園体操競技場でSHINeeの3回目となる単独コンサート「SHINee CONCERT『SHINee WORLD III』in Seoul」が開催された。1年9ヶ月ぶりに単独コンサートを開催するSHINeeは今月8日に続き、2回の公演でファンと出会った。

SHINeeは本格的な公演に先立ち記者会見を開き、昨年に続き今年もグループと個別活動を並行することを予告した。ミンホは「昨年、演技活動を続けた。今年もいいニュースがあれば出来るだけ早くお聞かせする」と話した。

今月10日、INFINITEのウヒョンとユニットグループToheartを結成するキーは「ウヒョンと僕の考えは、それぞれチームに迷惑をかけないようにしようということだ。従来の両グループとToheartに異なる点があるとしたら、確実に僕が見せたかった姿を見せる。ファンの他にも大衆に、僕の違う面を見せられるチャンスが来たようだ」と期待をあらわにした。

SBS「ジャングルの法則」にもう一度出演することになったオンユは、「個人的にキャンプに行ってくる気分だ。職場ではない場所で様々なことを考え、得るものがあった。本当に良いチャンスだった。必ずやってみたかったが、また出来ることになった」と感想を伝えた。

個人ボーカルトレーニングに集中しているテミンは、「ボーカル的な部分を常に準備している。歌の練習は続けている。習慣のように身に着けようとしている。いつか良い姿を見せる」と計画を公開した。

ジョンヒョンは「今年、来年、再来年はSHINeeにとって重要だ。個人的にやることが多いという包括的な意味を盛り込んでいる。SHINeeの未来はメンバーが同じ方向に向かっている。その方向性が5人揃って同じであるため、SHINeeを守り続けていきたい」とし、「僕たちで真剣に話し合いをした。時間が経ってもSHINeeであり続けたいと思った。これからも僕たち5人は、物理的な問題がなければやり続ける」と強い抱負を語った。

SHINeeはソウル公演を皮切りにメキシコ、チリ、アルゼンチンなど3ヶ国を回る中南米ツアーを開催する。4月4日にメキシコシティー、6日にサンティアゴ、8日にブエノスアイレスまで行った後、5月11日に台湾、6月1日に上海、22日にジャカルタ公演が予定されている状態だ。

この日、SHINeeは150分で計29曲を披露した。

記者 : キム・イェナ