RAIN、中国映画の主演にキャスティング…リウ・イーフェイと“劇的なラブストーリー”を展開

OSEN |

アーティストのRAIN(ピ)が、中国映画「紅顔露水」(仮題)の主演に起用され、今月中旬から撮影に取り掛かる。

RAINは最近、中国の高希希(ガオ・シーシー)監督がメガホンをとる映画「紅顔露水」の男性主人公となり、デビュー以来初めて中国映画に出演することになった。

RAINは「紅顔露水」で東南アジア最大起業の唯一の男性後継者で情熱と芸術性が溢れる青年画家に扮し、本物の愛の偉大さを描く予定だ。中国の代表的な女優劉亦菲(リウ・イーフェイ)と、お互い違う目的で近づくが、結局取り返しのつかない恋に落ちる劇的なラブストーリーを繰り広げる。

劉亦菲は、映画「項羽と劉邦/White Vengeance」「曹操暗殺 三国志外伝」「倩女幽魂」などで好演を披露した、中国最高の人気女優である。

「紅顔露水」を演出する高希希監督監督は、中国の7大監督の一人で、ドラマ「楚漢傳奇」「三国」など各ドラマと映画の演出を担当し受賞するなど、中国が認める最高の実力派監督である。

「紅顔露水」の中国現地制作会社の関係者は「RAINのスター性はもちろんのこと、映画のストーリーをリードするメインキャラとして、キャラクターの集中度が非常に高くなければならない点と、RAINが演じる役柄がスマートながらも芸術に浸っているキャラクターであることを考慮し、キャスティングした」と明かした。

RAINは、ブルース・ウィリス主演のハリウッド映画「The Prince」にも出演した。

記者 : イ・ヘリン