チョ・ジョンソク、初の単独日本ファンミーティングを開催“企画&演出に参加”

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写真=KSTARnet
俳優チョ・ジョンソクが日本で初の単独ファンミーティングを開催した。

チョ・ジョンソクは14日の東京の日本青年館大ホールで「2014 Sweet Valentine's Day ♥ ~ 最高だ、チョ・ジョンソク~」というタイトルで、日本で初の単独ファンミーティングを成功させた。

19日、KSTARnetによるとDreamstarエンターテインメントとKSTARnetの主催で開催されたチョ・ジョンソクのファンミーティングは、チケットが即日完売し、ファンミーティングに対してファンが高い期待を寄せていることがわかった。チョ・ジョンソクはファンの声援に応えるため、映画「王の涙-イ・サンの決断-」と「私の愛、私の花嫁」の撮影で忙しい日々を送りながらも、ファンミーティングの企画と演出に参加して、ファンに聞かせるための曲を選んで練習するなど、積極的にファンミーティングの準備をした。

この日のファンミーティングではチョ・ジョンソクの出演作である映画「建築学概論」をパロディーした「チョ・ジョンソク学概論」というコーナーで、チョ・ジョンソクのプロフィールと彼の人間関係図を通じて出演作を振り返りながら、現場でファンからの質問に答える時間が設けられた。

また、チョ・ジョンソクの一日を見ることができる未公開映像披露や自ら準備した愛蔵品のプレゼント、直筆の手紙の朗読など完成度の高いプログラムで視線を引き付けた。

特にチョ・ジョンソクはミュージカル俳優出身であるだけに「What's up」で歌った「Those magic changes」や、「最高です!スンシンちゃん」のOST(劇中歌)「完全に愛してる」、ドラマ「キング~Two Hearts」で歌ったイ・ムンセの「スティール・コールド・ウインター」、ミュージカル「ヘドウィグ」の「The origin of Love」、日本のファンのリクエストで選んだMr.Childrenの「365日」などの歌で優れた歌唱力を披露し、すばらしいステージでファンから大きな反響を集めた。

また、チョ・ジョンソクは日本で初めてのファンミーティングを記念して、この日の公演会場を訪れたファンと共にチョ・ジョンソクへのプレゼントの代わりに捨てられた動物を助けるために努力している団体に飼料や新聞紙、タオルなどを寄付する「完全に愛してます、寄付活動」で、有意義な一日を過ごした。

公演が行われた14日は、関東地域を記録的な大雪が襲ったにもかかわらず、早朝からたくさんのファンが公演会場に集まった。しかし、20cm以上積もった雪で足を奪われて結局会場に来ることができなかったファンもいた。

チョ・ジョンソクは「天候のせいで会場まで来られなかったファンがいるという話を聞いて、とても残念で申し訳ないと思っている。日本でのファンミーティングは初めてだが、思った以上にたくさんの方々に歓迎していただき感動した。この大雪の中訪れてくださったファンと良い思い出ができ、非常に感謝している。今後も良い活動をお見せする」と所感を述べた。

チョ・ジョンソクは2泊3日の来日スケジュールで、ファンミーティングのみならず出国直前まで数多くの日本のメディアの取材を受け、韓流スターとしての高い関心を証明した。チョ・ジョンソクが出演する映画「王の涙-イ・サンの決断-」は韓国で5月に公開される予定だ。

記者 : ホ・ソルヒ