父を亡くしたタイガーJK、妻T(ユン・ミレ)と息子ジョーダンくんが傍を守った

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父親を亡くしたタイガーJK(本名:ソ・ジョングォン)は悲しみにくれていた。世の中で最も寂しいはずのタイガーJKの傍を、妻T(ユン・ミレ)と息子ジョーダンくんが頼もしく守った。

3日午前、ソウル蘆原区(ノウォン)区孔陵洞(コンヌンドン)原子力病院の葬儀場では、タイガーJKの父ソ・ビョンフさんの出棺式が行われた。仏教式に行われた出棺式で喪主タイガーJKは、悲しい表情で父に最後のお辞儀をした。

出棺式に共に参加したタイガーJKの妻T(ユン・ミレ)も涙を流し、息子のジョーダンくんも悲しい表情を隠すことができなかった。幼いジョーダンくんだったが、祖父の位牌を持ち、落ち着いて足を運んだ。

タイガーJKの父であるソ・ビョンフさんは1日午後4時、がん闘病の末に自宅でこの世を去った。ソ・ビョンフ氏は韓国初のポップコラムニストとして活躍していた。韓国初のポップマガジン「ポップス・コリアナ」を創刊し、ビルボードの韓国特派員としても活躍した。

父が死去した直後、タイガーJKは自身のTwitterに「父が亡くなった。父は人生を愛し、すべてに感謝せよとおっしゃった(My father left , he said life is loving and thank you all)」と書き込み、父の死を伝えた。

その後、タイガーJKは「幼い頃に会っていたチョー・ヨンピルさん、キム・グァンファンさん、キム・スチョルさん、チョン・ヨンロクさん、チョ・ヨンナムさん、シン・ジュンヒョンさんありがとうございます」と書き込み、遺体安置所を訪れた父の知人に挨拶を伝えた。

記者 : キム・イェナ、写真 : チョ・ソンジン