キム・スヒョン主演「シークレット・ミッション」旧正月に放映された映画で視聴率1位に

OSEN |

SBS水木ドラマ「星から来たあなた」の放送休止の代わりに編成された旧正月特別編成映画「シークレット・ミッション」が、30日の旧正月特別放送で1位になった。

31日、視聴率調査会社ニールセン・コリアの集計によると30日に韓国で放送された「シークレット・ミッション」は全国基準13.1%の視聴率を記録した。

これは、同時間帯に放送されたKBS 2TV「お母さんを頼むよ」(4.6%)、KBS 2TVドラマ「感激時代」(8.3%)、MBC旧正月特集「スターそっくりさん最強戦」(8.4%)、MBC水木ドラマ「ミス・コリア」(8.6%)を勝ち抜いた記録だ。

また、「シークレット・ミッション」は30日に放送された旧正月特別編成映画の中でも1位を占めた。KBS 2TVで放送された「ヨンガシ 変種増殖」は1.9%、MBCで放送された「ベルリンファイル」は6.6%、SBSで放送された「救国の鋼鉄隊列」は1.5%を記録した。

水木ドラマ1位の「星から来たあなた」が放送休止となり、同時間帯視聴率1位が変動するのではないかという予想が多かったが、SBSが1位を守ったのは「星から来たあなた」の主人公であるキム・スヒョンが主演を演じた映画である上、600万人を超える観客を動員し興行に成功した「シークレット・ミッション」を編成したおかげだと見られる。

「シークレット・ミッション」は累積閲覧数4000万件以上を記録した同名タイトルのウェブ漫画を原作にした作品であり、北朝鮮の5446特殊部隊からきた3人の最精鋭スパイが祖国統一という任務を抱えて韓国に派遣され、ソウルの貧民街で指令を待つストーリーを描いた作品だ。

記者 : キム・ギョンジュ