俳優イ・ソンジェの父がルーゲーリック病のため死去した。所属事務所は「今年の頭からイ・ソンジェの父親の容態が悪化した」と伝えた。

イ・ソンジェの所属事務所KOOMエンターテインメントの関係者は29日午後、OSENの電話取材に対し「イ・ソンジェの父親が同日の午前、ルーゲーリック病で死去した。20年にわたって闘病生活を続けてきたが、今年の頭から容態が悪化し、旧正月の連休を前にして息を引き取った」と語った。

続いてイ・ソンジェの状態については「父の容態が悪化してから病院で父の傍についていた。連休を前にして亡くなられ、悲しみが更に大きい状態だ」とし、「やつれた顔で遺体安置所で弔問客を迎えている」と説明した。

カナダに滞在しているイ・ソンジェの妻は30日に帰国し、イ・ソンジェと一緒に弔問客を迎える予定だ。

イ・ソンジェの父親の遺体はソウルのサムスン病院葬儀場に安置されており、葬儀は1日に営まれる。