ヤン・ヒョンソクYGエンターテインメント代表が、2014年に新人グループ4組をデビューさせることを宣言した。

26日午後、BIGBANGの単独コンサート「2014 BIGBANG +α IN SEOUL」を終えた後、ヤン・ヒョンソク代表はTVレポートに「2014年はYGエンターテインメントにとって本当に大事な1年になる」と切り出した。

その理由についてヤン・ヒョンソク代表は「今年、新人グループだけで4組をデビューさせる。そのうちの一組はWINNERだ。残りをすべて公開することは出来ないが、準備が出来ている状態だ」とし、「その中にはWINのBチームがいるかも知れないが、違うかもしれない」とコメントした。

2014年1月から、午前出勤で生活のパターンを変えたというヤン・ヒョンソク代表は「元々午後3～4時ごろに起床していた。最近はいくら遅くても午前9時ごろに起きる」とし、「帰る時間は深夜だ。寝不足で運動する時間がないが大丈夫。仕事をするのが本当に楽しくて大変だと思ったことがない」と笑った。

これに先立ちBIGBANGが今夏、ニューアルバムを発売すると発表した。これについてヤン・ヒョンソク代表は「夏なので6、7、8月あたりになる。BIGBANGのアルバムのプロデュースを務めているG-DRAGONのスケジュールは、3月から空けておいた。作業室だけにいられるようにした」とし、「G-DRAGONは曲を作るのがとても早いので、アルバムを完成させるまであまり時間がかからないと思う」と説明した。

BIGBANGの完全体、そしてソロアルバム発売、2NE1のワールドツアー、YGファミリーコンサート、WINNERならびに新人4組のデビューまでYGエンターテインメントは2014年も忙しく動き回る予定だ。

「BIGMAMAとフィソンが会社を出た時期があった。幸いあのときBIGBANGと2NE1がデビューした。2013年にデビューして成功したチームがいない。EXOとCRAYON POPは2012年にデビューだった。そのため、YGエンターテインメントがデビューさせる新人歌手に多くの力を入れている。プレッシャーが大きい。期待以上に素敵なチームを作りたい」