ドゥルグクファ側「解散を議論中だが確定ではない…近く公式発表」

OSEN |

韓国ロックバンド「ドゥルグクファ(野菊)」の解散が囁かれる中、ドゥルグクファの関係者は「議論中であることは事実だが、決まったことではない」と明らかにした。

ドゥルグクファの関係者は26日午前、OSENとの通話に対し「ドゥルグクファが解散を議論中だ。だが確定ではなく、決まり次第公式発表する」と話した。

1985年にデビューしたドゥルグクファは3日、27年ぶりに深夜0時の「Walk On」の先行配信を皮切りに、6日に新曲のアルバムとドゥルグクファの以前のアルバム収録曲12曲が収録されたリメイクアルバムが収録された2枚のCDで構成された計19曲を発表した。

特に、同アルバムは10月に息を引き取ったドラマーの故チュ・チャングォンさんがレコーディングの全過程に参加した遺作ということもあり、多くの関心を受けた。

ドゥルグクファは2012年、15年ぶりに元のメンバーで再結成し、沢山の音楽マニアの歓呼の中で数回の単独ライブと全国ツアーはもちろん「INCHEON PENTAPORT ROCK FESTIVAL」「JISAN VALLEY ROCK FESTIVAL」などのヘッドライナー(主役を務めるアーティスト)として観客たちと出会い、変わらぬ演奏と優れたボーカル、依然としてダイナミックなバンドのオーラを発揮することで生きた伝説の姿を披露し、新世代の観客たちにも衝撃を与えた。

記者 : ファン・ミヒョン