男性デュオDUKE出身の故キム・ジフンさんが、自殺直前まで復帰のためのトレーニングに専念していたことが明らかになり、人々を悲しませている。

14日に韓国で放送されたKBS 2TV「芸能街中継」では、キム・ジフンさんの知人が制作陣とのインタビューで「(故人が)収入がなく、経済的に苦しんでいた」と明かした。

また、ある警察は「キム・ジフンさんは自殺する前に知人と夕食をとった。お酒は飲まなかった」と伝えた。キム・ジフンさんは翌日にランチの待ち合わせまでしていたと知られた。

続いて警察は、「現場にたんぱく質補充剤があった。着実に筋トレをしてきたと見られる」と明かした。復帰を控えて体作りに最善を尽くしていたと見られる。

キム・ジフンさんは12日午後、ソウル奨忠洞(ジャンチュンドン)にあるホテルの浴室で首をつって死亡した状態で発見された。所属事務所側は「約1年前から患っていたうつ病による自殺だと推定される」と明かした。