ドラマ「ゴハン行こうよ♥」でク・デヨン(BEAST ユン・ドゥジュン)が架空の初恋相手をでっち上げ、ユン・ジニ(ユン・ソヒ)の気持ちを断った。

12日に韓国で放送されたtvNドラマ「ゴハン行こうよ♥」でユン・ジニは、自分の告白への答えを聞くためにク・デヨンを待っていた。デヨンもジニに「そうでなくても話そうと思っていた。一緒にお茶でもしよう」と提案した。

二人はカフェに入った。デヨンは「彼女と別れてもう9年になる」と話し始めた。続いて「大学時代だった。生まれて初めてヨーロッパに旅立った。スイスに向かう汽車の中でフランスに留学している彼女に出会った。外国で韓国人に会ったので嬉しかった」と話した。

さらにデヨンは「僕たちは急速に仲良くなり、話もよく合った。僕たちはあっという間に恋に落ちた。しかし彼女には未来を約束した恋人がいた。でも、彼女を諦めることはできなかった。初めての恋だった」と説明した。

デヨンは「10年後も彼女のことを思っていたら、イタリアのドゥオーモ教会で会うことにした。来年がその10年目になる年だ。僕はまだ彼女を忘れていないから、彼女が来ようが来まいがフィレンツェに行く。これが君の気持ちを受け入れることができない理由だ」と告白した。

ジナは「もしそのお姉さんが来なかったら、私の気持ちを受け入れてくれるの？」と聞いた。デヨンは「分かった」と答え、先に席を離れた。ジニはデヨンに断られてしまったが、デヨンにもっと夢中になった。

ジニは「あんなにロマンチックな恋があるなんて素敵」と、デヨンへの気持ちを変えなかった。しかしこの初恋話は、デヨンが映画のポスターを見ながら作り上げたものだった。デヨンはカフェにかけられていたポスターを一つ一つ眺めながら上手に初恋話を作り上げ、ロマンチックガイになりきった。