ポン・ジュノ監督の「スノーピアサー」がアジア太平洋映画祭の7部門でノミネート!

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写真=「スノーピアサー」ポスター
映画「スノーピアサー」(監督:ポン・ジュノ、制作:モホフィルム、OPUS PICTURES)が、「2013 アジア太平洋映画祭(Asia-Pacific Film Festival)」の7部門でノミネートされた。

3日、第56回アジア太平洋映画祭のホームページによると「スノーピアサー」は12月15日にマカオで開催される同映画祭で監督賞をはじめ、計7部門でノミネートされた。

ポン・ジュノ監督は「グランド・マスター」のウォン・カーウァイ監督とともに監督賞にノミネートされた。ソン・ガンホとティルダ・スウィントンはそれぞれ助演男優賞・助演女優賞の候補に挙がった。他にも「スノーピアサー」は撮影賞、編集賞、音響賞、効果賞にもノミネートされた。

また「未熟な犯罪者」のイ・ジョンヒョンとソ・ヨンジュがそれぞれ主演女優賞・主演男優賞の候補となり、「監視者たち」が編集賞にノミネートされた。

「スノーピアサー」は新たな氷河期、人類最後の生存地域である列車の中で抑圧に苦しんでいた最後尾車両の人々の止められない反乱を描いた作品だ。ジョン・ハート、ティルダ・スウィントン、クリス・エヴァンス、ソン・ガンホ、コ・アソンなどが出演した。

記者 : キム・スジョン