女優キム・ジウォンがSBS水木ドラマ「相続者たち」でイケメン俳優たちとの撮影について、楽しくてドキドキすると率直に打ち明けた。

キム・ジウォンはファッションマガジン「InStyle」12月号で成熟した女性の姿に変身した。彼女はドラマでイ・ミンホとパク・シネの間を邪魔する悪役のユ・ラヘル役を演じていることについて「一見悪役だが、愛情が憎悪に変わり葛藤と寂しさを経験するキャラクター」と話した。

また彼女は「学生にしては派手なファッションが好きなユ・ラヘルのおかげで、撮影が本当に楽しい」と微笑んだ。

キム・ジウォンは「ほとんど24時間中ずっと台本を手にしている。たまに暇があると『月と六ペンス』(1919年に出版されたイギリスの小説家サマセット・モームの小説)を読む。現場では私が一番若いので常に緊張状態だ。でも、イケメンたちの間にいるだけで楽しく、ドキドキする」と楽しい撮影現場の雰囲気を伝えた。

彼女は、お手本にしたい俳優としてナタリー・ポートマンを挙げた。キム・ジウォンは「配役によって彼女自身はいなくなり、役柄の人物だけが残る。そのようなカリスマ的な吸引力を持っている。私もそのような年輪と実力を身につけるには、多くの経験と学習が必要だと思う」と伝えた。