ハ・ジョンウ所属事務所、ドラマを制作…MBCで来年3月に編成確定

OSEN |

“大勢”(テセ:『勢いに乗っている』『ホットな』の意)ハ・ジョンウの所属事務所fantagioが、本格的にドラマ制作に乗り出す。初作品として来年3月の編成が確定されたMBC新水木ドラマ「ずる賢いバツイチの恋」(仮題)を制作する。

fantagioはここ数年、ドラマと映画制作のための土台を作り、ようやく地上波ミニシリーズの制作にとりかかる。ハ・ジョンウ、ヨム・ジョンア、キム・ソンス、チョン・ギョウン、チョン・ギョンホ、チョ・ユニなどを抱える単純な俳優マネジメント会社を乗り越え、コンテンツの企画と制作、生産まで事業領域を拡張し注目されている。

ドラマ「ずる賢いバツイチの恋」(演出:コ・ドンソン、脚本:イ・ハナ、制作:fantagio, IOKメディア)は、離婚後白馬の離婚者とのロマンスを夢見るが毎回失敗を重ねる中、財閥になり戻ってきた元夫とよりを戻そうとする離婚者ナ・エラの悪賢く凄まじいラブコメディーである。全16話で制作され、来年3月に放送される予定だ。

特に「内助の女王」などで結婚に対する現実的な視線を提示し、放送当時多くの女性視聴者から全幅的な呼応を得たコ・ドンソン監督の作品とあり、さらに期待が高まっている。

MBCでの編成を確定している中、主演と助演のキャスティングが行われており、撮影準備も始まっている。

同ドラマは、現在放送されている「メディカルトップチーム」の後番組「ミス・コリア」に続き来年3月に初放送される予定だ。

記者 : ユン・ガイ