「火の女神ジョンイ」分院の人々を守るためムン・グニョンが取った行動とは?

TVREPORT |

※この記事にはドラマ「火の女神ジョンイ」の結末に関する内容が含まれています。
写真=「火の女神ジョンイ」スクリーンショット

ムン・グニョンが分院の人たちを守るため、イ・サンユンとの別れを選んだ。

韓国で22日に放送されたMBC月火ドラマ「火の女神ジョンイ」(脚本:クォン・スンギュ、イ・ソユン、演出:パク・ソンス、チョン・デユン)では、ジョンイ(ムン・グニョン)が日本の敵から分院の人々を助けるため日本へ発つと宣言する場面が描かれた。

ジョンイはケンゾウに「私を脅かそうとするなら、命を絶ちます」とし、分院の沙器匠(陶磁器を制作する名匠)たちを全員放してくれたら自ら日本へ向かうと提案した。

これに先立ち、ジョンイは分院を日本の兵隊が掌握したという事実を知らせるために危険な状況であったにもかかわらず光海(クァンヘ、イ・サンユン)に会いに行き、二人はお互いへの恋心を確認していた。

また、ジョンイは光海が分院に戻るまで器を作りながら彼を待つと約束したが、結局はその約束を守ることができず、朝鮮を去った。

戦乱を収拾して戻ってきた光海は、朝鮮を去るジョンイの姿を見ながら落ち込んだ。その後、光海は宣祖(ソンジョ)を継いで王となった。光海はジョンイと初めて出会った頃を思い出し、彼女を懐かしがり視聴者の心を痛ませた。

「火の女神ジョンイ」の後番組としては中国元の支配者として君臨した高麗出身女性の愛と闘争を描いた「奇皇后」が放送される予定だ。

記者 : キム・ムンジョン