KBS「ドラマスペシャル」放送中止との報道に対し立場を表明“事実無根”

OSEN |

KBSがKBS 2TV「ドラマスペシャル」の制作が経営難で中止になったという報道と関連し、「事実無根」という立場を伝えた。

KBSドラマ局のある関係者は23日午前、OSENに「12月には演技大賞などの番組が放送されるため、企画された4本の単発ドラマが外されることになった。来年上旬に放送される予定だ。経営難で制作がキャンセルになったという話は事実無根だ」と話した。

さらに、「単発ドラマは週間放送のため毎週放送されるが、特集と年末授賞などの番組が入れば放送しない柔軟な方法だ」と説明した。

これに先立ち、あるメディアは6月から放送された「ドラマスペシャル」が経費削減のため早めに幕を下すと報道した。

「ドラマスペシャル」はゴールデンタイムに編成され、話題となった。しかし、高い完成度にもかかわらず、バラエティ番組に押され視聴率を確保できず、再び日曜深夜に変更され27日から放送される。

「ドラマスペシャル」は「悪魔」「私の元に来て星になった」「招かれざる客」などの放送を控えている。

記者 : クォン・ジヨン