アン・ジェヒョン「星から来た私の恋人」に出演…初の正劇演技に挑戦

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写真=ESTEEM
俳優アン・ジェヒョンがSBSの新しい水木ドラマ「星から来た私の恋人」(仮題)に出演し、初めて正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)に挑戦する。

「星から来た私の恋人」の制作会社HBエンターテインメントは21日、報道資料を通じてこのように伝えた。アン・ジェヒョンは劇中で韓流の女神であり、トップスターのチョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)の弟チョン・ユンジェ役で出演する。

アン・ジェヒョンは2009年モデルとしてデビューし、デザイナーチェ・ボムソク、チョン・ドゥヨン、キム・ソンホなどのファッションショーとグラビアを通じて新人モデル賞を受賞し、たくさんのファンを持つモデル界のアイドル、いわゆる“モデルドル”と呼ばれている。彼はモデルとしての活動だけでなく、ジュエリーデザイナーとしてブランドをローンチし、アーティストとしても多彩な才能を披露、活動領域を少しずつ広げている。

制作スタッフは「優れた外見と、反抗的な眼差しを持つアン・ジェヒョンをドラマ企画当時からチョン・ソンイの弟チョン・ユンジェ役として念頭においていた。アン・ジェヒョンは外見とは裏腹に純粋な面を持つチョン・ユンジェのキャラクターにぴったりのキャスティングだと思う。アン・ジェヒョンは初めての正劇演技に挑戦し、新鮮な顔立ちと汚れのない演技を披露するものと制作スタッフが大いに期待している」とキャスティングの感想を伝えた。

同ドラマは1609年(光海1年)朝鮮王朝実録に記録された飛行物体の出没に関する話を土台に、脚本家の突飛で荒唐無稽な想像が加わったファクション(事実(Fact)と虚構(Fiction)とを織り交ぜた作品)ロマンスドラマだ。400年前に地球に落ちた宇宙人ト・ミンジュンと、生意気な韓流女神トップスターチョン・ソンイの奇跡のような甘くはつらつとしたロマンスを描いた作品だ。現在放送中の「相続者たち」の後続番組として放送され、チョン・ジヒョン、キム・スヒョン、パク・ヘジンなどが出演する。

記者 : ピョ・ジェミン