「ヨセフ・アメージング」BEAST ヤン・ヨソプ&プファルのチョン・ドンハら4人のヨセフ“運命的な作品”(総合)

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写真=TVレポート DB
今年2度目の公演を開催するミュージカル「ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」(以下「ヨセフ・アメージング」)出演陣の練習風景が公開された。

15日、ソウル冠岳区(クァナク)南硯洞(ナヒョンドン)では、ミュージカル「ヨセフ・アメージング」のハイライト公演および記者懇談会が行われた。

特に主人公ヨセフ役でクアドラプルキャストとして選ばれたロックバンドプファル(復活)のチョン・ドンハ、ミュージカル俳優のキム・スンデ、パク・ヨンス、BEASTのヤン・ヨソプは作品を選んだ理由について、口を揃えて「運命的に選択した」と話を始めた。

チョン・ドンハは他のメンバーとは異なり、初演に続き今回の公演にも参加することになった。アイドルスターとしては初演にZE:Aのシワンが参加し、今回はBEASTのヤン・ヨソプが参加する。

チョン・ドンハ、キム・スンデ、パク・ヨンスは「一生懸命に練習した。運命的な作品であるだけに、ヨセフというキャラクターを最大限に生かしたい」と覚悟を語った。ヤン・ヨソプは「僕の年が劇中のヨセフと一番近い。兄さんたちとは異なるキュートさでアピールする」と言い、笑いを誘った。

ミュージカル「ヨセフ・アメージング」では、BEASTのヤン・ヨソプ、チョン・ドンハ、キム・スンデ、パク・ヨンスがヨセフ役を務める。解説者役はリサ、イ・ヘギョン、キム・ギョンソンが務める。ファラオ役はパク・ジュニョン、キム・ジャンソプ、キム・ヒョンムクが演じ、ヤゴブ役はソン・イジュが務める。

解説者役を演じるリサ、イ・ヘギョン、キム・ギョンソンはそれぞれの魅力を生かして劇の流れをリードすることを予告した。「ヨセフ・アメージング」の演出を担当したキム・ジェソン監督は「解説者に神のような意味を与えた。夢と現実を行き来したり、舞台のセットを変えたりするなど、様々な魅力を楽しむことができる」と説明した。

「ヨセフ・アメージング」は、「オペラ座の怪人」「キャッツ」などを制作したミュージカルの巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーと「ライオンキング」「アイーダ」などの作詞を手がけた作詞家ラティム・ライスの2人が初めて手を組んで制作したミュージカルだ。「トニー賞(Tony Award)」と「ローレンス・オリヴィエ賞(Lawrence Olivier Awards)」でそれぞれ6部門にノミネートされるなど、世界的に愛された「ヨセフ・アメージング」は、初演でも大きな人気を博した。

「ヨセフ・アメージング」は10月29日から12月12日までソウル広津(クァンジン)区陵洞(ヌンドン)のユニバーサルアートセンターにて上演される。

記者 : ファン・ジヨン