ナムグン・ミン「日本での人気の秘訣は天真爛漫さとギャップ?」

OSEN |

東京、大阪、名古屋でナムグン・ミンの名前が響き渡った。ナムグン・ミンの姿を象った人形を胸に抱え、うきうきした気持ちでファンミーティング会場を訪れたファンたち。ナムグン・ミンはそんなファン一人ひとりと視線を合わせ、今日の声援を忘れないと述べた。

俳優ナムグン・ミンが6日から9日にわたり、東京、大阪、名古屋の3都市を回る計3000人規模のファンミーティングを開催した。今回のファンミーティングは今年の1月以来9ヶ月ぶりに日本のファンと近くで交流する場だった。

6日、東京で最初に1000人と出会い、8日の大阪公演では500人ずつ2回のファンミーティングを行った。そして昨日(9日)名古屋で500人ずつのファンと交流した計2回のミーティングを最後に、ナムグン・ミンの「NAMGUNG MIN OFFLINE EVENT TOUR ~Welcome to DREAMIN PARTY~」が盛況のうちに終わった。

ファンミーティングを通じて全身全霊を傾けて日本のファンと交流したナムグン・ミンにその感想を尋ねた。

―4度目のファンミーティングだが、最初の時と変わった点は?

ナムグン・ミン:最初に来た時よりもファンと親密になり、家族のような雰囲気になってきたように思う。

最初は皆さんにベストな姿をお見せしたいと思っていたけれど、今は“うちの家族”に新しい姿をたくさんお見せしなければという責任感を抱いている。何だか、家族のような感じになったと思う。以前よりもファンとの親密度が高くなり、使命感のようなものも感じる。

―ファンミーティングを開き、日本のファンと近くで会った感想は?

ナムグン・ミン:とても喜んで応援してくださってびっくりした。実は「私の心が聞こえる?」から「ホジュン~伝説の心医~」に出演するまで、ほぼ2年間ドラマなどに出演してこなかった。それにもかかわらず、本当に大きな歓声で迎えてくださって驚いた。ファンの皆さんはいつも一途に思ってくださっているようで、僕も心から感謝している。

―日本のファンはナムグン・ミンのどのようなところを好きだと思うか?

ナムグン・ミン:そういった質問は、僕もファンミーティングの時に聞いてみたりもするけれど、ほとんどの皆さんが「全部」と答えてくださるのでとても気分がいい。ハハ。でも、僕が思うに、演技をする時は真面目な姿だけれど、普段は多少子供っぽくて天真爛漫なので、ギャップのあるところが好きなのではないかと思う。

―今後の日本での活動計画は?

ナムグン・ミン:今回のイベントもそうだが、以前は単純にファンミーティングというコンセプトだったけれど、今はその都市ごとを訪ねるサービスをしていると言っても過言ではない。そのため、遠くに住んでいて来られないファンの皆さんにも、もう少し近くでお会いできる方法、そんなふうに親密になれる方法を工夫しながら、日本での活動を進めている。


9日の名古屋公演を最後にファンミーティングを終えたナムグン・ミンは、10日の午後に帰国する。韓国でMBC「ホジュン~伝説の心医~」が最終回を迎え、Eチャンネル「失業手当ロマンス」で精力的な活動を続けている。

記者 : ユン・ガイ