紫雨林、9thアルバムがついにベールを脱ぐ“先行配信曲公開”

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写真=SOUNDHOLICエンターテインメント
バンド紫雨林(ジャウリム)の9thアルバムがついにベールを脱いだ。

紫雨林の9thアルバムの収録曲「イカルス」が7日ミュージックビデオと共に先行公開された。7日現在「イカルス」は各種音楽配信サイトのリアルタイムチャートの上位にランクインし、良い反応を得ている。

「イカルス」はボーカルのキム・ユナが作詞・作曲した曲で、扇動的で陶酔的なキム・ユナのボーカルと、17年間活動してきた熟練した実力が感じられるレベルの高い演奏、印象的なメロディが際立っている曲である。

また同じくSOUNDHOLICエンターテインメントに所属しているバンドGlenCheckが紫雨林と共に作曲に参加してアルバムの完成度をさらに高めた。

音楽評論家であり、「ペ・チョルスの音楽キャンプ」の作家としても活動しているペ・スンタク作家は「イカルス」の紹介文を通じて「『イカルス』というタイトルだけに特別なイメージが感じられる。2000年代以降、紫雨林の最高のアルバムと言っても過言ではない」と賛辞を送った。

紫雨林は14日に9thフルアルバム「goodbye, grief.」のリリースと同時にソウル漢南洞(ハンナムドン)のBLUE SQUAREでショーケースを開催し、本格的なカムバック活動に乗り出す。

紫雨林はカムバックに先立ち12日にケーブルチャンネルtvN「SNL KOREA」にホストとして出演し、19禁ギャグを披露して、バンドとしてステージで見せた魅力とはまた違う真逆の魅力を披露する予定である。

記者 : コ・ギョンミン