CNBLUE、自作曲の苦労話を公開“日本語の作詞に苦戦”…アルバム発売イベント大盛り上がり!

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8月24日にリリースされたCNBLUEの2ndアルバム「What's turns you on?」リリース記念プレミアム・イベントが10月2日、Differ有明にて開催された。抽選で選ばれたラッキーなファン1000人が招待され、会場はスタート前から熱気に包まれていた。

「こんにちは、CNBLUEです!おひさしぶりです!」と登場すると、さらに熱気が増す会場。アルバムのイベントということで「どの曲が好きでしたか?」とイ・ジョンシンが尋ねると、会場からは「全部!」の声が。その声にうれしそうな表情のメンバー。

「レコーディングやMIX作業、かなり頑張ってやったので満足のいくアルバムになりました。『One More Time』は、『The Way part1 〜one time〜』のアップグレード版として 作ったんです!」とジョン・ヨンファがアルバムの裏話を披露すると、「『One More Time』はグルーヴ感も好きだしいい曲なんだけど、練習してみると難しくて大変でした。でもレコーディングはとても楽しかったです」とカン・ミンヒョク。

イ・ジョンヒョンは「英語の歌詞をたくさん書けるかけるようになりました。でも日本語で歌詞を書くのは、まだ単語を知らないので難しいですね」と話すと、メンバーが口ぐちに 「日本語で歌詞を書くのは表現が難しいです……」とその難しさを語った。

そして、ここでなんとサプライズ発表が!「ぼくたちのはじめてのドキュメンタリー映画が来年1月17日に公開されます。初めてのワールドツアー、夏のZeppツアー、サマソニにも同行してもらって、撮影とインタビューと僕らのプライベート、僕たちの全てが入っています」と初のドキュメンタリー映画「The Story of CNBLUE NEVER STOP」が公開されることを発表した。

この映画はデビュー前、日本での音楽修行の話やワールドツアー、韓国・ソウルでの寮生活の模様、“韓国出身ロックバンド”としてのアイデンティティ……。自分たちの過去と現在、未来への熱き想いをぶつける4人の姿を捉えたボーダレス・ドキュメンタリーとなっている。

この作品についてメンバーは「僕たちのライブ前の表情と準備している様子、そして終わったあとの表情などに注目して欲しいです」と語りつつも、「プライベートがかなりたくさん映っているので恐いです」と完成への不安も笑いながら口にしていた。

また、10月2日はライブDVD「Zepp Tour 2013 ~Lady~ @Zepp Tokyo」の発売日ということで「ZeppツアーのDVDを少し見たのですが、とてもかっこよかったです(笑) すごく勉強になったツアーでした」とツアーを思い出し、振り返っていた。

11月からスタートするアリーナツアーについては「同じ曲でもZeppでやるのとアリーナでやるのでは演出も違うので、アリーナらしいことをしたいです」とアリーナへの意気込みも熱く語った。

そして、イベントの最後にはサイン入り写真集やポラロイド、さらにはイ・ジョンヒョンが「昔の僕の心でした」と語る、愛用していたギターが当たる抽選会も行われ、まさにプレミアムなイベントとなった。

10月2日にはDVDがリリースされ、11月1日からは5都市8公演のアリーナツアー、そして2014年1月にはドキュメンタリー映画の公開と、ますます活躍するCNBLUEから目が離せない。

映画タイトル:「The Story of CNBLUE/NEVER STOP」
2014年1月17日(金)より全国公開
配給:東宝映像事業部
コピーライト:(C)2013「NEVER STOP」製作委員会
出演:CNBLUE/ジョン・ヨンファ、イ・ジョンヒョン、カン・ミンヒョク、イ・ジョンシン
監督:田容承
公式HP:cnblue-movie.jp
Twitter:@cnblue_movie
Facebook:facebook.com/cnbluemovie

記者 : Kstyle編集部