「未来の選択」イ・ドンゴン、撮影現場でダース・ベイダーに変身!その理由は?

OSEN |

写真=Annex Telecom
KBS 2TVの新しい月火ドラマ「未来の選択」のイ・ドンゴンが映画「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーに完璧に変身し、撮影現場を爆笑させた。

イ・ドンゴンは「未来の選択」で、怒るとなりふり構わず悪態をついたりするが、独自のまっすぐな信念を持つ、実力のあるアナウンサーキム・シン役を演じ、再び韓国の女性視聴者の心をつかむ予定だ。ひたすら優しかったこれまでのイメージを脱ぎ捨て、気難しい姿の中に温かさがある“新ツンデレ”を予告したイ・ドンゴンに関心が集中している。

またイ・ドンゴンは「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーの象徴である黒い衣装とマントをはおり、真面目な表情でライトセーバーを振り回すなど、様々なポーズをとる姿が捉えられ注目を浴びている。“正しい言葉美しい言葉のアナウンサー”イ・ドンゴンが驚くべき変身を図った理由は何か、どのようなストーリーが隠されているのか関心が高まっている。

イ・ドンゴンの破格的な“ダース・ベイダーシーン”は、16日水原(スウォン)にあるKBSドラマ制作センターで撮影が行われた。イ・ドンゴンは撮影を準備する間「ダース・ベイダーのキャラクターがとても好きだったので、このように実際に衣装を着ることになりとても楽しい」と喜びの気持ちを伝えた。

またイ・ドンゴンは衣装に着替えてから撮影が始まるまで、小道具として準備されたライトセーバーを持って周りのスタッフといたずらをしたり、鏡を見て自ら様々なポーズをとってみたりするなど、陽気な姿を見せた。イ・ドンゴンのとぼけたような姿に撮影現場は笑いが絶えなかったという。特にイ・ドンゴンはNGを1回も出さずにOKとなり、わずか1時間で撮影を終わらせスタッフから絶賛された。

それだけでなく、イ・ドンゴンは毎回撮影で驚きの集中力を見せ、制作スタッフを感心させている。キム・シンのキャラクターのために基本的なアナウンサーの発声と発音練習を続けて練習してきたイ・ドンゴンは撮影現場でも台本を手から離さず、様々な角度からキャラクターを研究するなど、人一倍の情熱を見せているということだ。すでにキム・シン役に完璧に成りきったまま、忙しいスケジュールの中でもキャラクターの感情ひとつまでしっかりチェックするイ・ドンゴンの意欲が力を発揮しているという。

制作会社のAnnex Telecom側は「イ・ドンゴンは久しぶりに復帰するだけに、今まで見せられなかった演技への情熱を見せている」とし「気難しい姿の中にある優しさで、女性の心をつかむイ・ドンゴンの“キム・シン”を見守っていただきたい」と伝えた。

「未来の選択」はより良い自分自身のために、未来の自分が訪れアドバイスし、違う運命を開拓できるように新しい“選択”の方向を示してくれる、独特な新しい展開方式の“新タイムスリップ”ドラマだ。放送局のプロデューサーと作家、アナウンサーとビデオジャーナリストなど、放送業界の人々の仕事と愛を、これまでに無かった新しい視点から描く。「グッド・ドクター」の後番組として放送される「未来の選択」は韓国で14日から放送がスタートする。

記者 : クォン・ジヨン