韓国版「家政婦のミタ」本日放送スタート!チェ・ジウは“恋愛ドラマの女王”のイメージを超えられるのか

OSEN |

女優チェ・ジウが“恋愛ドラマの女王”のイメージを超えることができるのか、注目を浴びている。

チェ・ジウが主演を務めるSBS新月火ドラマ「怪しい家政婦」(脚本:ペク・ウンチョル、演出:キム・ヒョンシク)が本日(23日)ベールを脱ぐ。

一番の視聴ポイントはやはりチェ・ジウだ。チェ・ジウは今回、初めて異色のキャラクターに挑戦することになる。これまで“恋愛ドラマの女王”と呼ばれてきたチェ・ジウは、このドラマで怪しい家政婦のパク・ボクニョへの大変身を図る。

彼女のすべては謎に包まれている。父親と4姉弟が住む家に、ある日エイリアンのように登場したパク・ボクニョは、まったく正体の分からない女性で、いつも帽子を深くかぶり厚いダウンジャケットを着ている。無表情を貫き、絶対に笑わない女性だ。

整った顔立ちのパク・ボクニョは、なぜそこまで大変な生き方をしているのか、彼女の過去に隠された疑問とともにチェ・ジウのイメージチェンジに対する期待が高まっている。

二番目の視聴ポイントは、このドラマが癒やしとヒーリングのヒューマンドラマという点だ。これは最近の文化トレンドと一致するもので、どのような斬新な繊細さで視聴者たちを惹きつけられるかがカギとなる。

妻を失い、一人で4姉弟の面倒を見なければいけない父ウン・サンチョル(イ・ソンジェ)と4兄弟ハンギョル(キム・ソヒョン)、ドゥギョル(チェ・サンウ)、セギョル(ナム・ダルム)、ヘギョル(カン・ジウ)が、チェ・ジウとともにストーリーを展開していくが、父の不倫から始まった家庭の危機は、葛藤と対立を超え、崩壊寸前に至る。信頼していた父親に裏切られた子どもたちは家出を決心するが、優柔不断な父は家長としての責任感と不倫相手の女性に対する未練のため、迷い続けるばかりだ。

たくさんのものを失い、傷を負ったまま生きていく彼らが、和解と癒やしの結合を通じて家族として再誕生することができるのか、このドラマは韓国社会の共通の情緒であり、必須の徳目である家族愛の意味を“ヒューマンとヒーリング”を通じて語ろうとしている。

もう一つ注目すべき点は、このドラマも先日放送されたドラマ「オフィスの女王」や「女王の教室」のように、日本の原作をリメイクした作品であることだ。キム・ヘスがオフィスで神様のような存在で、コ・ヒョンジョンが学校で女王のような権威を持っていたとすれば、チェ・ジウは家庭を守る守護神だ。

この作品は、日本のドラマ「家政婦のミタ」を原作としている。2011年に日本テレビ系列で放送され、日本で一大ブームを巻き起こした「家政婦のミタ」は、最高視聴率40.0%と日本のテレビドラマの歴代3位を記録するほどの人気を集めた。視聴率が15%を超えてもヒット作とされる日本での40%は、驚くべき記録と言える。

「怪しい家政婦」の制作陣は、このように検証済みのコンテンツをもとに韓国的な情緒を加え、さらに興味深いストーリーを作りあげたいとしている。これによって原作では全11話のストーリーを20話にして放送し、原作にない人物やストーリーを追加し、密度の高い作品として再創造した。

記者 : チェ・ナヨン