CUBE、RAINと専属契約を締結&iHQと提携…“総合エンターテインメント企業を狙う!”

OSEN |

歌手RAINがCUBEエンターテインメントレーベルのCUBE DCと専属契約を締結した。

CUBEエンターテインメントは17日にこのように伝え「CUBEの100%子会社のCUBE DCにはチョン・ジフン(RAIN(ピ))をはじめ、ノ・ジフン、シン・ジフンと、俳優クァク・スンナムなどが所属している」と説明した。

これまでCUBEエンターテインメントと長く仕事をしてきたが、具体的な契約はしなかったRAINが、本格的に専属契約に乗り出し、今後の芸能活動に弾みがつくかに対する関心が高まっている。

CUBEエンターテインメントは歌謡の中心から一歩前進し、総合エンターテインメント会社になるとの覚悟だ。その第一歩としてコンテンツ事業持株会社のiHQと戦略的投資提携を結んだ。マネージャー出身の製作者ホン・スンソン、チョン・フンタクがそれぞれ率いている2社が提携を通じて手を組むとのこと。

チョン・フンタク議長は、歌手チョー・ヨンピルのマネージャーとして音楽業界に足を踏み入れ、キム・プヨン、チョ・ギュマン、godなどの歌手を輩出した。現在iHQ所属としてはパク・ジェボムとガールズグループ2EYESなどが活動しており、今年の秋に新人のボーイズバンドも披露する予定だ。

ホン・スンソン会長は90年代に韓国最大のレコード会社だったデヨンAVの製作者であり、取締役で、歌手イ・イェリンをはじめ、パク・ジニョン、展覧会、キム・ドンリュル、パク・ギヨン、LYnなどを発掘して育てた。2001年から歌手パク・ジニョンと一緒にJYPエンターテインメントを設立し、代表取締役を務め、RAIN、パク・ジユン、2PM、2AM、Wonder Girlsなどを輩出した。

パク・チュンミンCUBEエンターテインメント代表取締役は「音楽市場の強者のCUBEとドラマ、映画制作、マネジメントの強者のiHQが出会い、業界1位の企業に跳躍できるチャンスを作る」とし「今回の提携はCUBEが音楽業界の新しい戦略を提示し、さらにはグローバル総合エンターテインメント企業に成長する土台になる」と伝えた。

チョン・ヨンジュiHQ代表取締役は「年初就任のとき、コンテンツ事業の持株会社としての跳躍を宣言したiHQの初の大型提携プロジェクトとして、CUBEエンターテインメントと一緒にグローバル音楽事業を強化し、iHQが韓国の看板コンテンツシンジケーショングループになれるよう努力する」と伝えた。

記者 : イ・ヘリン