「主君の太陽」のエンディングは一味違う…ときめき指数は最高潮!

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写真=BonFactory
SBS水木ドラマ「主君の太陽」(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:チン・ヒョク)が“魔法のエンディング”で視聴者を虜にしている。

「主君の太陽」は緻密な構成のストーリーと演出、そして個性と演技力を兼ね備えている俳優たちの組み合わせで同時間帯視聴率1位をキープしている。ここに最強カップルソ・ジソブ&コン・ヒョジンのときめくエンディングが毎話披露され、注目を浴びている。

何よりも「主君の太陽」のエンディングには“防空壕ハグ”をはじめ、“胸が高鳴る告白”など最高潮に達したソ・ジソブ&コン・ヒョジンの予測できない恋愛模様が盛り込まれ、視聴者の関心を高めている。視聴者の目も心も虜にした「主君の太陽」のベストエンディングをチェックしてみよう。

No.1…第4話「『防空壕が来たよ。隠れて』名台詞誕生の瞬間、ソ・ジソブ&コン・ヒョジンの防空壕ハグ」

少しずつテ・ゴンシル(コン・ヒョジン)に心が傾いているチュ・ジュンウォン(ソ・ジソブ)の姿が盛り込まれたシーンだ。チュ・ジュンウォンは自分を慰めようとしたテ・ゴンシルに腹を立て、彼女を追い出したが、近所で大きな事故が発生し、人が何人も死んだという話を聞くと幽霊を見て怖がっているはずの彼女のことが心配になり、すぐ駆けつけた。チュ・ジュンウォンは「逃げるんだったらちゃんと逃げろよ。君の防空壕が来たよ。隠れて」という言葉とともにテ・ゴンシルを抱きしめた。

チュ・ジュンウォンの男らしい姿やそんなチュ・ジュンウォンに抱きしめられ、落ち着きを取り戻すテ・ゴンシルの姿が切なく心惹かれるエンディングシーンを演出した。

No.2…第6話「ソ・ジソブとコン・ヒョジンのファーストキスを予感させた最後の1分」

チュ・ジュンウォンとテ・ゴンシルが共に事件を解決した直後に並んでソファーに座った。チュ・ジュンウォンは家族さえまともに知らない自分の秘密である失読症をテ・ゴンシルに打ち明け、少しずつ心を開く一面を見せた。特にチュ・ジュンウォンは眠ったテ・ゴンシルの顔に自分の顔を近づける大胆な行動でロマンチックな雰囲気を演出した。

数センチしか離れていない距離で顔を合わせたソ・ジソブとコン・ヒョジンの姿がファーストキスを予感させ、視聴者の爆発的な反響を得た。

No.3…第7話「防空壕やレーダーではなく、男女の仲であることを認めた胸が高鳴る告白の瞬間」

テ・ゴンシルに巻き込まれないようにしていたチュ・ジュンウォンは、それが不可能であるということを直感した後、これ以上関係が発展することを防ぐためにそれなりの線を引いた。しかし、チュ・ジュンウォンへの気持ちで胸をときめかせていたテ・ゴンシルは自分の手で彼の顔を覆い「社長は私がこうやって触っても平気ですよね?」と質問するとチュ・ジュンウォンは「君、僕が本当に大理石で作られた防空壕だと思うのか?そんなはずがないだろう」と答え、テ・ゴンシルの手をドキドキしている自身の胸に当てた。

ソ・ジソブとコン・ヒョジンが見せた眼差しから最高のときめきを届けたエンディングになったとの評価を受けた。

No.4…第8話「“唯我独尊”で“傍若無人”なソ・ジソブがコン・ヒョジンに頼るようになった!」

テ・ゴンシルが「話してあげることはできないって。その人を守らないといけないって」という幽霊チャ・ヒジュ(ハン・ボルム)の言葉をチュ・ジュンウォンに伝えた。“100億拉致事件”の犯人を守るために口を閉じてしまったチャ・ヒジュに裏切られたと思い、動揺を隠せないチュ・ジュンウォンは「君が隣で僕を守ってくれ」とテ・ゴンシルに自身の隣にいてほしいと頼んだ。

これまでテ・ゴンシルを追い出してばかりだったチュ・ジュンウォンが彼女を信頼し、頼る姿が描かれ、より一層深まる二人の恋愛模様を予告した。

No.5…第10話「クールだけどストレートなソ・ジソブの愛の告白」

二度と愛のせいで傷つけられたくはないと思ったチュ・ジュンウォンは、これまで否定していたテ・ゴンシルへの自分の気持ちに気付いた。それにもかかわらず荒い言葉でテ・ゴンシルを傷付け、追い出す一面を見せた。しかし、結局テ・ゴンシルへの気持ちを隠すことはできなかった。テ・ゴンシルと向き合ったチュ・ジュンウォンは「太陽、僕は君を愛しているようだ。君はこれからどうする?」とクールでありながらもストレートな愛の告白をした。

驚いたコン・ヒョジンと複雑な表情のソ・ジソブの姿が描かれ、これから展開される二人のラブストーリーへの関心が高まった。

これと関連し「主君の太陽」の制作会社BonFactory側は「想像もできない思わぬラブストーリーの真髄を見せている『主君の太陽』のエンディングが視聴者の好奇心を刺激し、関心を集めている」とし「“主君”の愛の告白以降、二人が甘いラブストーリーを展開するのか、それともまたもどんでん返しのラブストーリーが繰り広げられるのか見守ってほしい」と伝えた。

記者 : パク・グィイム