子役俳優のキム・ソヒョンが、SBS新月火ドラマ「怪しい家政婦」(原作：「家政婦のミタ」)で性格のきつい女子高生になる。彼女のファンを中心に、視聴者やネットユーザーたちは、彼女が最近熱い人気の中最終回を迎えた「君の声が聞こえる」に続いて、SBS新月火ドラマ「怪しい家政婦」の成功にも一役買うのかに注目している。

キム・ソヒョンは「怪しい家政婦」で、事故で母を失い、いきなり父のウン・サンチョル(イ・ソンジェ)と3人の弟と妹の面倒を見ることになった性格のきつい女子高生、ウン・ハンギョル役を演じる。

ウン・ハンギョルはチェ・ジウ、イ・ソンジェなどと共に、ドラマのストーリーにおいて欠かせないキャラクターとして活躍する予定だ。ドラマ「会いたい」「私の10年の秘密」「君の声が聞こえる」などで日増しに成長する演技力を証明しただけでなく、ドラマをヒットさせる力まで認められ、期待が高まっているのだ。

キム・ソヒョンは放送前に公開された写真で、繊細な感情が感じられる姿を披露し、さらに期待を高めている。写真の中でキム・ソヒョンは、クラスメートたちのいたずらにも感情のない目つきや固く閉じた唇で無視しようとしている。

しかしやがて理性を失い、きつい性格を体で表しているキム・ソヒョンは、周りの視線にも関係なく手当たり次第カバンを振り回し、クラスメートを無差別に攻撃している。事故で母を失ってから彼女がどう変わったのかひと目で感じられる。

ネットユーザーらは「さすがキム・ソヒョン熱いね、今回のドラマ『怪しい家政婦』も楽しみ」「性格のきつい女子高生になっても可愛い。ドラマの中でキム・ソヒョンを楽しみにしてます」「リアルタイムで必ず観ます。『怪しい家政婦』視聴率40％祈ります。キム・ソヒョンファイト」などのコメントを残している。

一方「怪しい家政婦」は事故で妻を失ったウン・サンチョルと4人の子どもが暮らしている家庭に、ある日、絶対に笑わないミステリアスな家政婦パク・ボクニョ(チェ・ジウ)が来てから始まる物語を描くミステリーヒューマンヒーリングドラマだ。韓国で23日から放送スタートする。