ソンフン、チェ・ユニョン、少女時代 ソヒョンら出演「熱愛」台本練習現場の写真を公開!

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写真=The Panエンターテインメント
「熱愛」の台本練習現場が公開された。

4日、SBS側は新週末ドラマ「熱愛」(脚本:パク・イェギョン、演出:ペ・テソプ)の台本練習現場を公開した。

「ワンダフル・ラブ~愛の改造計画~」の後番組として9月末に韓国で放送が始まるSBS新週末ドラマ「熱愛」は、親世代の葛藤により悲劇的な運命に縛られた二人の男女の悲しい愛と成功を描く作品。

SBSが意欲的に準備していると言われているが、出演陣に対する情報があまり知られておらず、人々の好奇心を刺激していた。そんな中、出演俳優たちの台本読み合わせ練習現場が公開された。

最近SBS炭硯(タンヒョン)制作センターで行われた台本練習には、主演のソンフン、チェ・ユニョンをはじめ、チョン・グァンリョル、ユン・ミラ、チョン・ミソン、ウ・ヒジンなど「熱愛」を率いる俳優たちが参加した。ドラマの序盤で主人公たちの青年時代を演じるイ・ウォングン、少女時代のソヒョン、イ・ヘイン、ヨ・ウィジュと特別出演する予定のチュ・ヒョン、カン・シニルも出席し、息を合わせた。

本番さながらの熱演の中、4時間にわたって行われた台本練習では、多くの俳優たちが演技の実力を誇った。若い俳優たちの恋愛の演技だけでなく、ベテラン俳優たちの緊張感溢れる演技や息の合ったコンビネーションに、制作陣まで見入っていたという。

「一抹の純情」「ファントム」などで顔を知らしめた俳優イ・ウォングンは、高校生ムヨルに変身し、ユリム(ソヒョン)との恋に落ちたシーンから、父ムンド(チョン・グァンリョル)と対立するシーンまで幅広い演技を見せた。大人のムヨル役を引き受けたソンフンは、役に入り込んで見事な演技を披露し、視線を引きつけた。

初めて本格的な演技に挑戦するソヒョンは、アイドル出身という言葉が信じられないほど真剣かつリアルな演技を見せた。制作陣や先輩俳優に褒められると同時に、ドラマに対する期待を高めた。さらに花のような美貌と明るい笑顔で練習室の雰囲気が華やいだという。

ヒロインユジョンの学生時代を演じるイ・ヘインは、おてんばな性格でいつも明るいユジョンのキャラクターを120%表現し、チェ・ユニョンとの高いシンクロ率を誇った。チェ・ユニョンも、イ・ヘインの“ユジョン”を自然に受け入れると同時に、自分だけの“ユジョン”を披露し、周りから賛辞を受けた。

葛藤の中心にいるカン・ムンド役を演じる俳優チョン・グァンリョルは、優れた演技力と特有のカリスマ性で練習室の雰囲気を圧倒した。カン・ムンドは成功のためなら愛のない結婚も辞さないほど出世に対する欲望が大きい人物で、息子のカン・ムヨル(ソンフン)、妻の父ヤン・テシン(チュ・ヒョン)らと対立するようになる。

信頼していた最愛の夫カン・ムンドに裏切られた後、受動的な金持ちの奥様から抜け出し、主体的な人物に成長していくヤン・ウンスク役にキャスティングされたチョン・ミソンは、前作「一抹の純情」とは正反対の姿を見せる予定だ。

2010年のKBS 2TVドラマ「製パン王キム・タック」以来、約3年ぶりに共演することになったチョン・グァンリョルとチョン・ミソンが、今回も新しい歴史を書くことができるかに期待が寄せられている。

和気藹々とした雰囲気とリアルな演技で台本練習を成功裏に終えたSBS新週末ドラマ「熱愛」は、28日の午後8時45分から韓国で第1話が放送される予定だ。

記者 : ムン・ジヨン