「剣と花」オム・テウン vs キム・オクビンの全面戦争が勃発!もう止めることはできない
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写真=KBS 2TV「剣と花」スクリーンショット
オム・テウンとキム・オクビンの全面戦争が勃発した。韓国で28日に放送されたKBS 2TV「剣と花」(脚本:クォン・ミンス、演出:キム・ヨンス、パク・ジンソク)第17話ではヨン・チュン(オム・テウン)の制止にも関わらず、ヨン・ゲソムン(チェ・ミンス)を奇襲するムヨン(キム・オクビン)の姿が描かれた。
ムヨンの助けで開放されたヨン・チュンはすでにクムファ団の上にいた。クムファ団の計画を見破り、趙義府を集めたのだ。これを受けムヨンは宝蔵(ポジャン)王(オン・ジュワン)と手を組もうとしたが、宝蔵王は好意的ではなかった。我慢できなくなったムヨンが王座を守るのがそんなに大事なのかと厳しく問いただしたほどだ。これに宝蔵王は「お前こそその場に行くためにここまで来たのではないか?」と聞き返した。
ヨン・チュンはそんなムヨンを止めた。クムファ団の計画をすべて知っているとしながら「絶対、大莫離支(テマンニジ:高句麗末期の行政と軍事を司る最高官職)に勝つことはできないだろう。止めろ」と話した。続いてヨン・チュンは「ボクは二度と君に会わない。二度と君を僕の目の前で見ないことを祈る」付け加えた。
しかし、ムヨンの計画は止まらなかった。クムファ団を集め、ヨン・ゲソムンとその残党を襲撃したのだ。これでクムファ団と趙義府の全面戦争が勃発した中、宝蔵王の助けでヨン・ゲソムンに猛攻撃をするムヨンの姿が第17話のエンディングを飾り、結末に対する注目を集めた。
記者 : イ・ヘミ