「主君の太陽」コン・ヒョジン、ラブコメ流の泥酔演技を披露“ラブリーな魅力”

OSEN |

写真=BonFactory
「主君の太陽」のコン・ヒョジンが、ラブコメ流の泥酔演技で魅力をアピールした。

コン・ヒョジンは先月初め、ソウル弘大(ホンデ)にある居酒屋で行われたSBS新水木ドラマ「主君の太陽」(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:チン・ヒョク)の撮影で、チュ・ジュンウォン(ソ・ジソブ)が所有する総合ショッピングモールのキングダムに清掃スタッフとして就職してから、同じコシテル(考試院:各種国家試験を受ける全国の受験生たちが集まって勉強できるように作った長期宿泊施設)に居住している隣人でキングダムのセキュリティチーム長を務めることとなったカン・ウ(ソ・イングク)と一緒に飲み会に参加するシーンを撮影した。

劇中で、お酒を飲むと別人へと変わるコン・ヒョジンは、誤ってお酒を飲んでしまい泥酔状態になる。一方、コン・ヒョジンを意味深な目で見つめるソ・イングクの姿が捉えられ、二人の関係に対する好奇心をくすぐると見られている。

コン・ヒョジンは劇中で、事故によって幽霊が見えるようになってから現実に上手く適応できないテ・ゴンシル役を演じ、暗くも甘い独身女性の姿を披露する。

撮影当時、コン・ヒョジンは水を飲んで泥酔演技を披露した。多少不自然になりかねない撮影だったが、コン・ヒョジンはソ・イングクをはじめとする共演俳優と息の合った呼吸を見せて、楽しくリラックスした姿で同僚との飲み会を再現した。

ソ・イングクとドラマの中でテ・ゴンシルの姉役で出演するパク・ヒボン、キングダムの若い職員役の俳優たちは、コン・ヒョジンの泥酔演技を助けるために冗談を言ったり、お互いの言葉に大きな声で笑うなどのアドリブを披露し、リアルな飲み会のシーンを演出した。

特に、コン・ヒョジンはこの日、幽霊のせいで引きこもるようになり、暗く暮らしていたテ・ゴンシルが、久しぶりに同僚との飲み会に参加し、ぎこちなくも幸せに思う姿を表現しなければならない状況だった。コン・ヒョジンは、彼女ならではの愛らしい笑顔と口調で、世界に向かって一歩を踏み出すテ・ゴンシルのトキメキを完璧に表現し、スタッフたちから賞賛された。

「主君の太陽」は、ケチでわがままな男性と、幽霊が見える能力を持つ涙もろい女性が、魂を慰めるために繰り広げるコンビプレイを描いたラブコメディホラーで、7日に韓国で放送をスタートする。

記者 : カン・ソジョン