“演出”チョン・ウソン&“主人公”チェ・ジニョクの短編映画「夢の始まり」が話題に

OSEN |

トップスターチョン・ウソンと今ホットなチョ・ジニョクが監督と俳優として出会った。

チョン・ウソンが監督を務めた短編映画「夢の始まり」の主人公としてチェ・ジニョクが出演し、二人の人気俳優の特別な出会いが話題を集めている。これは、「SAMSUNG GALAXY S4 - 私とS4の話」キャンペーンの第2弾となるブランドフィルムプロジェクトで、チョン・ウソンはYouTubeの再生回数が約180万回を記録した最初の短編映画「4ラン(サラン)」に続き、2作目の短編映画「夢の始まり」を公開し、監督として好評を得ている。

窮屈な現実を生きていく現代人の逸脱や夢に対するファンタジーを描いた「夢の始まり」は、消費者からの公募を通じて選ばれたシナリオで作られた作品で、チョン・ウソンはこの作品の脚色と演出を担当し、チェ・ジニョクは主人公として熱演した。

劇中チェ・ジニョクは疲れた日常から抜け出し、ファンタジーを夢見るサラリーマンのキム・ジュンス役を演じ、MBCドラマ「九家の書」のク・ウォルリョンと相反する新しい魅力を披露する。足かせのようだったネクタイを外し、時空を超えるファンタジーの世界に身を委ねるチェ・ジニョクの姿は、現代人が夢見るファンタジーを表現した。

また、画面の中に泳いでくる青い魚、ファンタジーの世界へ導くようなスポーツカー、風船に乗って空を飛ぶ子供、自由の象徴であるヒッピーバンドとの出会い、子供時代の自身と遭遇する瞬間などはチョン・ウソン監督のアイデアから誕生したという。

チョン・ウソン監督、チェ・ジニョク主演の短編映画「夢の始まり」は、7月中旬からYouTubeを始めとするオンラインメディアを通じて公開されている。

また、チョン・ウソンが初めて悪役を演じた犯罪アクション映画「監視者たち」(監督:チョ・ウィソク、キム・ビョンソ)の観客者数が500万人を突破しており、「九家の書」を通じて人気を集めたチェ・ジニョクは、今年下半期に放送予定のSBS新水木ドラマ「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち」(仮題)に出演する予定だ。

記者 : ユン・ガイ