「黄金の帝国」コ・ス、ソン・ヒョンジュの妻の葬儀を営みながら本格的に野心を見せる

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写真=SBS「黄金の帝国」スクリーンショット
コ・スがソン・ヒョンジュの代わりにソン・ヒョンジュの妻の葬儀を営んだ。

15日に韓国で放送されたSBS「黄金の帝国」では、ミンジェ(ソン・ヒョンジュ)の妻ユンヒ(イ・イルファ)の葬儀をテジュ(コ・ス)がミンジェの代わりに営むシーンが登場した。

ミンジェは会社を倒産の危機から救うため、妻のユンヒを捨てて大韓銀行の頭取の娘ユジン(チン・ソヨン)との再婚を決心した。結婚式当日、妻のユンヒが死んだという話を聞いて嗚咽していた彼の父トンジン(チョン・ハニョン)の引き止めにもかかわらず、ユジンとの結婚を強行することにした。するとトンジンは、結婚式に参加すれば嫁ユンヒの最後を見守ることができないとし、「親も、連絡が取れる親戚もいない子だ。あの子の最後を見送る人が誰もいない」と悲しんだ。

この時、ミンジェに再建築事業での協力を提案するため結婚式場を訪れたテジュは、ミンジェの事情を聞き「どの病院ですか。僕が代わりに葬儀を営みます。さっき言いましたよね? 再建築事業で共同施行権の2/3をくれるというあなたの約束を受け入れます」と言った。最終的にテジュはミンジェの妻ユンヒの葬儀を営むことになった。

葬儀場を訪れたミンジェの従妹ソユン(イ・ヨウォン)は、テジュに「ユンヒさんの最後はこれで準備してほしい」とお金が入った封筒を渡したが、テジュは「ソンジングループの人に迷惑をかけるな、彼らはもう家族ではないと言われた」と投げ付けた。するとソユンは「再建築のために、顔も知らない人の葬儀を営むチャン・テジュから言われるアドバイスではない」と言い返した。続いてテジュに対する失望感を表しながら、テジュが立ち直ることができないほどの大きな風が吹くと警告した。

この日の放送ではミンジェと手を組んで再建築事業に乗り出したテジュが、ソユンの反撃で崖っぷちに追い込まれる様子が描かれ、より興味深い展開を見せた。

記者 : ハ・スナ