「結婚の女神」ナム・サンミ&イ・サンウ、海辺の甘いデート公開

OSEN |

「結婚の女神」ナム・サンミとイ・サンウが海辺で甘いデートを楽しんだ。

ナム・サンミとイ・サンウは5月初め、済州(チェジュ)島の月汀里(ウォルジョンリ)海水浴場でSBS週末特別企画ドラマ「結婚の女神」(脚本:チョ・ジョンソン、演出:オ・ジンソク)の海辺でデートをするシーンを撮影した。

ドラマでナム・サンミとイ・サンウはそれぞれ、結婚2ヶ月前に突然現れたソウルメイトに葛藤する女性ソン・ジヘと、そんな彼女を愛することになる男性キム・ヒョヌ役に扮し、キム・ジフンと共に切ない三角関係を描いていく予定だ。

同日の海辺のシーンはお互いに惹かれる感情を隠すことに必死になっていた二人が初めて相手に向かってそのまま思いっきり笑って見せる意味のあるシーンだった。複雑な気持ちをしばらく忘れ、やっとお互いに向き合い始める重要なターニングポイントだったのだ。

撮影が始まると、二人はまるで遊びに来たかのようにお互いに水をかけて逃げたり、何気なく海に脚を入れてバタ足をするなど、終始笑いが絶えなかった。

特に、突然近づいてきたもう一つの愛に戸惑いながらも、自身も知らないうち惹かれていく複雑で難しい心理の変化を表現するため、撮影の間中ずっと緊張していたナム・サンミは、久しぶりに持ち前の愛嬌あふれる笑顔を思いっきり見せながら楽しい気持ちを隠せなかった。

ナム・サンミは「目まぐるしく過ぎてしまった撮影日程だったが、済州島の美しい風景や天気の中で気持ち良く思いっきりソン・ジヒェを表現することができたと思う。真の愛を探すため葛藤するソン・ジヒェに誰もが共感できるよういつもベストを尽くす」と伝えた。

「結婚の女神」は信念や価値観、人生観が異なる4人の女性たちの愛と葛藤を通じて、真の結婚の意味を描く。これまで隠されてきた女性の本音に迫る、品のある韓国版「デスパレートな妻たち」を表現する見通した。韓国で29日に第1話が放送された。

記者 : カン・ソジョン