ソン・ガンホ、キム・ヘス、イ・ジョンジェ…超豪華ラインナップの映画「観相師」出撃!

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写真=映画「観相師」予告ポスター

ソン・ガンホ、キム・ヘス、イ・ジョンジェ、ペク・ユンシク、チョ・ジョンソク、イ・ジョンソクなど超豪華なラインナップを誇る映画「観相師」(監督:ハン・ジェリム、制作:JUPITER FILM)が、予告ポスターとキャラクターの予告編第一弾を公開し、本格的なPRに乗り出した。

2013年下半期最高の期待作として挙げられている「観相師」は、「恋愛の目的」「優雅な世界」を通じて新鮮な感性と独特の演出力を認められたハン・ジェリム監督の新作として熱い関心を集めている。

今回公開された予告ポスターは、韓国最高の俳優たちが披露する圧倒的なビジュアルで見る者の視線を独占する。天才観相家ネギョン役のソン・ガンホ、首陽大君(スヤンテグン)役のイ・ジョンジェ、キム・ジョンソ役のペク・ユンシク、ネギョンの助力者であるペンホン役のチョ・ジョンソク、ネギョンの息子ジンヒョン役のイ・ジョンソク、そして朝鮮一の妓生(キーセン:朝鮮時代の芸者)ヨンホン役のキム・ヘスまで。彼らは映画の中のキャラクターに完璧に変身し、表情や姿勢だけで強烈なカリスマ性を披露している。

特にそれぞれ違う個性をアピールする6人のキャラクターと“観相(要望や骨格などからその人の性質や運命を判断すること)”という特別な題材の出会いは、同映画がどのようなストーリーを展開するのか、期待を高めている。

予告ポスターに続いて公開されたキャラクターの予告編は、朝鮮一の妓生ヨンホンに変身したキム・ヘス、首陽大君イ・ジョンジェ、観相家の助力者であるペンホン役のチョ・ジョンソクの“観相”を紹介する独特な方式で展開され、注目を浴びた。

特に同予告編は単に映画の一部を見せる基本的な予告編の形から抜け出し、俳優たちの顔をじっくり観察する映像や天才観相家のネギョンがそれぞれの人物の観相を紹介するナレーションで面白みを倍増させた。

ナレーションを務めたネギョン役のソン・ガンホは、キャラクターに完璧に入り込み、自然でお茶目な観相の説明で人々の耳を虜にした。特にドラマ「オフィスの女王」や映画「10人の泥棒たち」に出演したキム・ヘスについては「就職しても“オフィスの女王”になる相であり、“泥棒”になっても大きく成功する相だ」と評価し、映画「新しき世界」で熱演を見せたイ・ジョンジェについては「すぐ財物と縁に出会う“新世界”が始まるだろう」と評価した。「建築学概論」で多くの人気を博したチョ・ジョンソクは「納得できなければ意志を曲げない強靭な相だ」と表現し、笑いを誘った。

ソン・ガンホの観相解釈が終わった後に登場する俳優たちの短くもインパクトのある姿は、彼らが展開する活躍はもちろん、映画のストーリーへの期待も高めている。

「観相師」は王の座が危うい朝鮮時代、顔を通じて未来を見ることのできる天才観相家が朝鮮の運命を変えようとして展開されるストーリーを描いた作品だ。韓国で9月に公開される予定だ。

写真=映画「観相師」予告編 スクリーンショット

記者 : チョ・ジヨン