俳優イ・ヒョヌが直接歌った映画「シークレット・ミッション」(監督：チャン・チョルス、制作：MCMC)の挿入歌「青春礼賛」が公開された。

ウォン・リュファン(キム・スヒョン)とリ・ヘラン(パク・ギウン)の監視役であり、北朝鮮から韓国に送られた最年少エージェントのリ・ヘジン役を演じ、数多くの女性ファンを虜にしたイ・ヒョヌが、自身が歌った映画の挿入歌「青春礼賛」で観客に特別なプレゼントを贈った。

イ・ヒョヌが歌った「青春礼賛」は、映画の中で長い間ひたすら党のために生きてきたリュファン、ヘラン、ヘジンという3人の若者を称える賛歌だ。

公開されたミュージックビデオでは、中毒性の強いフォークロックのメロディーと感性豊かな歌詞、韓国の下町に潜入し、おバカ、ロッカー、高校生を装いながら生きている3人の若者の姿が絶妙に調和し、視線を引きつける。

特にイ・ヒョヌは撮影当時に自らが感じた様々な感情をそのまま活かして作詞し、さらに注目を浴びている。また歌手顔負けの魅力的な歌声で、隠していた歌の実力まで公開し、幅広い才能と可能性を兼ね備えた俳優であることを証明した。

これまで俳優としてドラマや映画で縦横無尽に活躍してきたことに続き、SBS「人気歌謡」のMCとして安定した進行を披露しながら多彩な魅力をアピールしたイ・ヒョヌ。彼の次の歩みが楽しみだ。

漫画家HUN(チェ・ジョンフン)の同名ウェブ漫画を原作にした「シークレット・ミッション」は、それぞれ異なる目的で韓国の貧困街に忍び込んだ3人のイケメンスパイたちがミッションを遂行する中で葛藤を覚えるというストーリーを描いた作品だ。「ビー・デビル」「天国へのエスカレーター」を演出したチャン・チョルス監督がメガホンを取った。