音楽のスタイルで差別化を図った女性3人組のODD EYEが、本日(14日)デビューシングルをリリースする。

最近公開された短いが強烈な予告映像で話題を集めたODD EYEは、14日の正午、主な音楽配信サイトを通じてデビュー曲「真似るのがやっと」を公開し、本格的な活動に乗り出す。

メンバー3人全員がチェロ、バイオリンなど、クラシックを専攻したミュージシャンだが、大衆音楽をするために結成されたグループで、クラシックと大衆音楽の色を両方とも盛り込んでいることがまるで両瞳の色が違うODD EYEと似ているため、グループ名をODD EYEにしたという。

所属事務所によるとイウム(ボーカル、チェロ)、ハユル(ボーカル、バイオリン)、ミキ(ボーカル、バイオリン)など、女性3人組で構成されたODD EYEは、演奏だけでなく、歌とラップパフォーマンスも優れており、さらには魅力的なビジュアルまで備え、ミュージシャンとエンターテイナー両方の姿を見せるために多くを準備をしてきた。

これまで弦楽を中心に、歌と演奏、パフォーマンスまで網羅したバンド概念のグループがデビューすることは希なことで、既存のアイドルグループと確実に違う構成で、「アイドルではない」と直球を投げている。

ジャンルの共存と挑戦精神を武器にクラシックと歌謡の組合せを選択したODD EYEのデビューシングル「真似るのがやっと」は、MelOn、Mnet、Bugs music、Soribadaなどを通じて14日の正午に公開される。