“ワールドスター”イ・ビョンホン、今回は執念深い殺し屋だ!

TVREPORT |

写真=映画「REDリターンズ」キャラクターポスター
“ワールドスター”イ・ビョンホンが執念深い殺し屋に変身し、注目を浴びた。

真夏の暑さを吹き飛ばしてくれそうな痛快アクション超大作「REDリターンズ」(監督:ディーン・パリソット)。25年ぶりに再稼動した最強の殺傷武器“夜の影”をいち早く除去するため、引退後10年ぶりに意気投合したCIAのエージェントRED(Retired Extremely Dangerous)の愉快で痛快な活躍を盛り込んだ超大作アクション映画だ。

「REDリターンズ」に熱い関心が集まっている理由の一つは、イ・ビョンホンの存在だ。ハリウッドの超豪華俳優たちと肩を並べ、ハリウッド進出に成功したイ・ビョンホンは、初のハリウッド出演作である「G.I.ジョー」シリーズでストームシャドー役を務め、全世界の観客を魅了した。

カリスマ性溢れる悪役ストームシャドーを完璧に演じ切り、アクション俳優としての地位を確立したイ・ビョンホンは、「REDリターンズ」でカリスマ性溢れるアクションはもちろん、ギャップのある隙だらけの魅力や、執念深い殺し屋の一面なども披露する新しいキャラクターの殺し屋に変身する。

殺し屋ハンは、相手が誰であろうと容赦なく任された任務を完璧に遂行する最高の実力を持つ殺し屋だ。フランク(ブルース・ウィリス)を殺してほしいという依頼を受け、彼を追いかけるが、フランクが自身の小型飛行機を奪って逃げた後、ターゲットのフランクを殺すのはもちろん、小型飛行機を取り戻すためにも狂ったような執着を見せる。

イ・ビョンホンはストームシャドーと似ているようで全く異なる性格を持つキャラクターであるハンを通じて、カリスマ性溢れるアクションはもちろん、時には何かに夢中になって執着する、少し抜けている一面で観客にギャップのある魅力を披露する予定だ。

イ・ビョンホンの新しいキャラクターが楽しみな「REDリターンズ」は、カナダをはじめ、フランス、イギリス、スウェーデン、ドイツなどヨーロッパ全域に及ぶロケーションやこれらを舞台に展開されるダイナミックな追撃戦、華麗なアクション、コミカルな魅力まで加わり、期待を高めている。7月18日に韓国で全世界初公開される。

記者 : チョ・ジヨン