「ホジュン」キム・ジュヒョク、ナムグン・ミンの嫉妬を乗り越え医員になれるか!?

OSEN |

「ホジュン~伝説の心医~」キム・ジュヒョクは、果たして宿敵ナムグン・ミンの嫉妬を乗り越えて医員になれるのかに関心が集まっている。

30日に韓国で放送されたMBC毎日ドラマ(月~金まで放送されるドラマ)「ホジュン~伝説の心医~」第53話は科挙試験を受けるホ・ジュン(キム・ジュヒョク)とイム・オグン(チョン・ウンピョ)の話が描かれた。

同日、ホ・ジュンとイム・オグンは上京し、科挙試験を受けた。1次試験で早くに問題を解き終えたホ・ジュンは、案の定素晴らしい答案を提出した。医員らは「これほど優れた答案は初めてだ」「非の打ち所がない」と賞賛した。ホ・ジュンは1次試験を通過し、口頭試験である2次試験を迎えることになった。

これを見たユ・ドジ(ナムグン・ミン)は嫉妬の炎に包まれた。亡くなったユ・トジの父で、ホ・ジュンの師匠であるユ・ウィテ(ペク・ユンシク)は「お前はホ・ジュンに負けた。生まれつきの素質が違うから、ホ・ジュンには及ばないだろう」と人の命を救う医員であることを放棄し、名誉だけ追うユ・ドジを非難した。

ユ・ドジはそれを思い出しながら怒りを感じた。ユ・ドジは内医院で重要な地位に就けず、煎薬部に留まっている状態だ。ホ・ジュンが科挙試験を受けることを知ったユ・ドジは、劣等感で不安を隠せなかった。

2次試験のため試験場に入ったホ・ジュンを見つめるユ・ドジの視線は鋭く動揺していた。すでに医員になったユ・ドジはあらゆる方法を使えば、ホ・ジュンを妨害できる状況だった。果たしてホ・ジュンがユ・ドジの嫉妬を乗り越えて医員になれるのかに視聴者の関心が高まっている。

「ホジュン~伝説の心医~」は、崇高な人間愛と不滅の業績で敬われている「東医宝鑑」の著者、ホ・ジュンのドラマチックな人生と東洋医学の世界をドラマ化した。

記者 : ピョ・ジェミン