2AM チャンミン“「Jack the Ripper」で先輩たちに迷惑かけないよう努力する”

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ミュージカル「Jack the Ripper」の練習現場を公開

写真=パク・ジョンファン
21日の午後4時、ソウル江北(カンブク)区道峰路(トボンロ)にある誠信(ソンシン)女子大学の練習室で「Jack the Ripper」の練習現場公開及び記者懇談会が開かれた。この席にはグループ復活(プファル)のチョン・ドンハ、2AM チャンミン、ミュージカル俳優のイ・ゴンミョン、ミン・ヨンギ、キム・ボムレ、チョ・スンチャン、ソ・ジヨン、ソニャ、J-Minなどが参加した。

「Jack the Ripper」は日本に進出した韓国ミュージカルの中で最も成功したケースとして挙げられる作品だ。キム・ボムレは昨年日本で公演した時を思い返しながら「日本の観客は韓国の観客とは違って静かに観覧する」とし「公演中に(拍手のようなリアクションがなく)『大変だ』と思った」と伝えた。

続いてキム・ボムレは「しかし、公演が終わり客席の照明がついてから10分も出ていかずに観客が拍手をしてくれた」と述べ「ミュージカル俳優をアイドルと間違えるほど、数百メートルの列に並び拍手をしてくれた」と日本の観客に感謝の気持ちを伝えた。

2AM チャンミンは「やっと3本のミュージカルに出演しただけなのでプレッシャーに思った。練習すればするほどダニエルを表現することは難しいが、魅力的な人物だと思う」とし「一緒に舞台に立つ先輩の方々にご迷惑をおかけしないためには、色々なことを表現しなければならない」と、自身の役に最善を尽くすことを誓った。

同じくダニエルを演じるチョン・ドンハもまた「負担の大きい役」としながらも「本当に素敵な作品にご迷惑をかけないために最善を尽くす」とチャンミンと同じく覚悟を示した。

ソニャは「歳を考えると、私はグロリアの役をする歳ではない。にもかかわらずグロリアの役を演じることになり、感謝している」とし「グロリアは劇中希望を持っているキャラクター。夢を抱く姿を、いかに表現できるかを考えている」と役への悩みを告白した。

今回新しくキャスティングされたキム・ヨジンは「(相手役の)チョン・ドンハとチャンミンがあまりにも有名な方々で、最初は緊張した」としながらも「しかし、優しくしてくださり楽しく練習に集中している」と感謝の気持ちを伝えた。

「Jack the Ripper」はダブル、またはトリプルキャスティングで行われる。ダニエル役は、チョン・ドンハとチャンミンが演じ、アンダーソン役はイ・ゴンミョンとミン・ヨンギ、ジャック役はキム・ボムレとチョ・スンチャン、モンロー役はイ・ヒジョン、ポリー役はソ・ジヨン、グロリア役はソニャとキム・ヨジン、J-Minが担当する。

5月29日から6月30日までは城南(ソンナム)アートセンターで、7月16日から9月29日までは新道林(シンドリム)D-CUBEアートセンターで上演される。

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記者 : パク・ジョンファン