KBS 2TV新月火ドラマ「サメ ～愛の黙示録～」(脚本:キム・ジウ、演出：パク・チャンホン)の告祀(コサ：幸運をもたらすように祭壇を設け、供え物を供えて祈ること)現場が公開された。

19日、京畿道(キョンギド)利川(イチョン)の「サメ ～愛の黙示録～」セット場では無事の撮影と大ヒットを祈願する告祀が行われた。この日の告祀にはパク・チャンホンプロデューサーとKBSの関係者、スタッフはもちろん、「サメ ～愛の黙示録～」に出演するキム・ナムギル、ソン・イェジン、ハ・ソクジン、イ・ハニの他にもイ・ジョンギル、キム・ギュチョル、イ・ジェグ、パク・ウォンサン、イ・スヒョク、イ・シオン、キョン・スジン、ヨン・ジュンソクなど大勢の出演陣が出席した。

この日の告祀は劇中でキム・ナムギルの友人ドンス役を務めるイ・シオンが進行を務め、パク・チャンホンプロデューサーが最初の一杯を祭壇に捧げることで始まった。チョ・サンドゥク役のイ・ジョンギルが祝辞を読み上げ、それぞれのチームがお酒を供え、大ヒットを祈願するお辞儀をした。

特に今回の告祀には1000人の「サメ ～愛の黙示録～」サポーターズの中から抽選で選ばれた二人のファンが参加し、視聴者を代表してお辞儀をし、大ヒットを祈願する応援のメッセージを伝えた。

告祀の最後にはパク・チャンホンプロデューサーが音頭をとり、参加者全員が「『サメ ～愛の黙示録～』ファイト！」「私たちは“鮫”だ！“鮫”にはブレーキがない！」と叫び、注目を浴びた。

キム・ナムギルは出演陣を代表し「事故なく、みんなで楽しく幸せな撮影になってほしい。『サメ ～愛の黙示録～』の大ヒットを祈願する」と伝えた。パク・チャンホンプロデューサーも「ここにいる全員が『サメ ～愛の黙示録～』で幸せになることを祈る。最後の打ち上げパーティまで、頑張って一生懸命走ってみよう」と伝えた。

「サメ ～愛の黙示録～」は家族の復讐のため愛する女性にさえ矛先を向ける男と、痛烈な愛の前で揺れる女の物語を描いたドラマだ。韓国で27日に放送開始となる。