「男が愛する時」視聴率は伸びず…“ソン・スンホンが動く時が来た”
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写真=MBC「男が愛する時」スクリーンショット
MBC水木ドラマ「男が愛する時」のストーリーが停滞している中、視聴率も伸びなかった。16日、視聴率調査会社ニールセン・コリアの調査によると韓国で15日に放送された「男が愛する時」第13話は全国基準9.1%の視聴率を記録した。これは韓国で9日に放送された第12話(9%)より0.1%上昇した数値だが、順位では2位にとどまった。
同時間帯に放送されたKBS 2TV「天命」は前回の放送より0.5%上昇した9.9%の視聴率を記録し、1位の座を守り抜いた。SBS「私の恋愛のすべて」は4.4%の視聴率を記録した。
「男が愛する時」は劇の序盤、視聴率が着実に上昇し、第4話では12.1%の番組史上最高視聴率を記録した。しかし、第5話から視聴率が下落に転じ、第9話ではKBS 2TV「天命」と同率1位をとることもあった。第10話では再び視聴率が上昇し、反撃を狙ったが、第11話で「天命」に1位の座を譲った。そして現在まで反撃はできずにいる状態だ。
「男が愛する時」は危険な恋愛を描くラブストーリードラマ。主人公のハン・テサン(ソン・スンホン)、ソ・ミド(シン・セギョン)、イ・ジェヒ(ヨン・ウジン)はスリリングな恋愛をしている。第13話の放送でテサンはミドとジェヒが愛し合っている仲だということを知り、憤った。今後テサンがミドを手放してあげるのか、それとも復讐をするのかに期待が集まっている。
記者 : ソン・ヒョジョン