スターカップル、おめでた婚や交際説にまず「違う」と否定…なぜ?

OSEN |

スターカップルが熱愛とおめでた婚について「まず違う」と否定してから、後から事実を告白するケースが多い。

6月に結婚を控えたペク・チヨンが妊娠中であることが14日に報道された。先月「決しておめでた婚ではない」としていた所属事務所側の説明が嘘だったことになる。ペク・チヨン側はこのように報じられてから、同日の午後に公式報道資料を通じて「ペク・チヨンが妊娠したのは本当である。現在妊娠9週だ」と明かした。

その他にもおめでた婚について「違う」と否定していたスターカップルは多い。クォン・サンウと結婚したソン・テヨン、ペク・ドビンと結婚したチョン・シア、最近結婚したイ・ジヒョンもまたおめでた婚だった。彼らはいずれも結婚発表の時「おめでた婚ではない」と否定したが、妊娠3ヶ月に差し掛かった頃、事実を明かした。

おめでた婚の事実を初期に隠す理由には大きく二つがある。妊娠初期の3ヶ月まではリスクが多く、高齢出産の場合そのリスクが更に高い。またもう一つはおめでた婚に対する大衆の視線がまだ肯定的ではないためだ。

この日ペク・チヨンの所属事務所も「周りの視線が負担になり、高齢出産の危険性のため、事実を隠した」と明かした。

おめでた婚だけでなく、熱愛についても「先ず否定」の場合が多い。最近結婚を発表した俳優ハン・ヘジンとサッカー選手キ・ソンヨンは、3月に交際説が報じられてからこのような事実を即刻否定したが、結局後から交際を認めた。

また1月の歌手RAINとキム・テヒもまた交際説を否定した後、それを覆し交際を認めた。彼らは当時、元旦に浮上した交際説から10時間あまりが経ってから事実を認めている。

キム・テヒ&RAINカップルと共にトニー・アンとGirl's Dayのヘリもまた最近浮上した交際説について「違う」と先ず否定してから、その後「熱愛ではないが、お互いについて知っていく段階」と知らせた。

これにある芸能関係者は「大衆から愛される芸能人の場合、交際にとても敏感であるため、否定するケースが多い。特にアイドルの場合はダメージが大きい。また交際初期の場合は、関係が確固たるものではないので、所属事務所の立場からは更に慎重になるしかない」と説明した。

記者 : ファン・ミヒョン